我が家のビオトープ

我が家のビオトープ。

ビオトープとは、Wikiによれば「生物群集の生息空間を示す言葉」、また、「生物が住みやすいように環境を改変することを指すこともある。」とある。

まさに、今春の庭の大改造によってできた水たまり。庭に降った全ての雨は、この一番低い場所に集まってくるように庭の傾斜をアレンジした。そして、ここに溜まった水は一定のレベルを越えると塀の下を潜って、円山川に注ぐようにできている。

もう一つ大事な仕掛けがある。

屋根に降った雨を樋に伝って集めて、一時的にタンクに溜め、オーバーフローした雨水が自動的(高低差を利用)にビオトープに注ぎ込む仕掛け。晴天の時、水位が下がった時は、タンクに溜まっている雨水を手動で栓を開けて流すことこもできる。ツクバイ仕掛けも備えている。

これから時間の経過とともに、「生物群衆」が現れるのを楽しみにしよう。

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