平安神宮での献茶式。
経営者倶楽部の友人からお茶席の空きが出たので「いかがですか」との連絡が来て、急遽、京都へ。
正式には『平安神宮澄心会 献茶際春季大会』
写真の池に隣接した貴賓館では、薄茶をいただく。
席の待ち時間の調整のため、先に点心席へ。
「懐石 瓢樹」の点心。
今回の澄心会は、武家茶道の一派である「茶道扶桑織部」が席を持たれる。
初めての体験「四ツ頭茶礼」。
先に抹茶粉が入った茶碗が一人一人に配られ、4名の給仕役が茶筅と浄瓶(じんびん)を持って立ったまま、順番に茶を点てていく。日本古来の茶法と言われているそうだ。
茶席の合間に、時間がたっぷりあったので、平安神宮の神苑を楽しむ。
カキツバタの庭。
貴賓館から眺める「栖鳳池」。
新緑が美しい。