江原神社横の地点から上流を見たときの眺め。
本流・円山川と稲葉川(いなんばがわ)の合流地点。玄武岩の岸壁にぶち当たって右へ折れ曲がる。
岸壁の上からは見えないが、カヌーで川下りすると、この景観は知る人ぞ知る秘密のスポットである。
同じ位置からレンズを少し引いて眺めるとこうなる。
手前は江原の神社から上流に向かって堤防の土を埋め立てしている。前方に見えるのは、石材会社の工場、そしてその向こうに宵田神社がある。ちなみに、宵田神社は移転(横に移動?)する予定。
振り向いて、同じ位置(江原神社横)から下流を眺める。
堤防の基礎はすでに3年ほど前に完成しているが、さらに下流への延長がまたれる。ショベルカーの向こうに見えるのが江原の墓地。墓地の移転について江原区民が希望者が多いが、これまで全員の合意ができず、遅々として進まなかった。(もう20〜30年間と言ってもいいだろう)。
いよいよ左岸の堤防工事も残すところ、この箇所だけになった。ぜひ、進めていただきたい。