Joni Mitchell “Don Juan’s Reckless Daughter”
Joni Mitchell (vo, g, p, key)
Jaco Pastorius (b)
John Guerin (ds)
Larry Carlton (g)
Michel Colombier (p)
Don Alias (bongos, congas, etc)
Alex Acuna (congas, cowbell,etc)
Airto Moreira (surdo)
Chaka Khan (vo)
Glenn Frey (vo)
J.D. Souther (vo)1. Overture – Cotton Avenue – 6:41
2. Talk to Me – 3:45
3.Jericho – 3:22
4. Paprika Plains – 16:21
5.Otis and Marlena – 4:09
6.The Tenth World – 6:45
7.Dreamland – 4:38
8.Don Juan’s Reckless Daughter – 6:36
9.Off Night Backstreet – 3:20
10.The Silky Veils of Ardor – 4:01Recorded in 1977
邦題『ドンファンのじゃじゃ馬娘』。ジョニ・ミッチェルは、1960〜70年代にかけて一際目立つ存在。フォーク・シンガー(本人は否定してるけど)としての登場だったが、その後、様々なミュージシャンとの交流や自身の多様な音楽表現に邁進。独特の世界を作り上げる。
普段、ずっと聴いている訳ではないけど気になる存在。ご無沙汰していると、またなんかの拍子に登場する。それがまた新鮮で良いのだ。
このDon Juan’s Reckless Daughter”の目玉はなんと言ってもベースのジャコ。(Jaco Pastorius)。ウェザーリポート(Weather Report)のジャコも良いが、このジョニとの共演もお互いに伸び伸びと共鳴しているところが魅力。
真夏のまだ涼しい早朝に聴いている。
1.Overture 〜 4.Paprika Plainsまでを連続して聴いて見てください。
6.The Tenth Woldは、パーカッション中心のワールドミュージック系。実験的な作品と言える。全体として「心地よい」曲ばかりではないけど、想像力を掻き立ててくれるアルバムです。