撮影は続くよどこまでも〜NAKATA HANGER取材

ロンドンよりNAKATA HANGERの取材と映像を撮るために来社
約1週間かけてのプロジェクト。
NAKATA HANGERのブランドコンセプト、会社の経営方針、ハンガーはロンドンでの展示会やWebsiteでご紹介しているが、製作現場や職人技、工場の環境など、実際に来て、見て、触れて、職場の空気に触れて初めて伝わるものがある。

会社の撮影はもちろんですが、職人の日常は?会社があるところはどんな町?
撮影は続く。

職人の住む神鍋高原。

会社のある江原駅前のスーパー。

古民家を改修した宿。

果たしてどんな作品に仕上がるのでしょうか。

Welcoming guests from London

ロンドンからのお客様をお迎えする。

今年1月にロンドンにてNAKATA HANGERを紹介していただくイベントを企画していただいたW氏と映像作家のJ氏。今回は木製ハンガーの製作現場、職人、会社のある但馬地方を映像に撮るための来日。

日本の文化にとても興味を持つ彼らなので、まずは茶の湯で歓迎しました。

円山川沿いを散歩し、3階のベランダで夕暮れを楽しみにながらビールで乾杯。
乾杯後は弊社の担当者も交えてディナー。
翌日から5日間かけて取材と撮影の前に食事しながらお互いの理解を深める。

さあ、成果の上がる1週間になりますように。

NAKATA HANGERショールームは新青山ビルにあります

青山一丁目交差点

新青山ビル西館(右側)の1階にNAKATA HANGER残るショールームがあります。2007年7月にオープンして今年で16年が経ちました。

朝の早めの出勤の時には、ビル1階角(白い車が走っている)にあるFamily Martで、サンドイッチとコーヒー、時には飲むヨーグルトなんか買ったものです。

右側のビルが「ホンダ」の本社。一番奥に見えるビルが六本木ヒルズ。近くに見えるが歩くと30分ほどかかる。

ショールームは1階エレベーター前にあり、コーナーの部屋なのでとても良い場所にあります。

NAKATA HANGERの全シリーズのハンガー、アパレル業務用の多数の特注ハンガーなど沢山のハンガーがあり、ご紹介できます。

ショールーム奥にあるスタッフのデスク。現在4名のスタッフと本社から出張で来た営業社員用のデスクとがあります。

2階には、オフィステナント就業者用専門ラウンジがあります。静かに過ごせるルームにはピラミッドの棚に本が並んでいる。もう一方のルームには卓球台とビリヤード台がある。それぞれのルームには「ツンツン」「モコモコ」などユニークな名前が付いている。どう言う意味?

1978年竣工のこの新青山ビル。45年経った現在もエレベーター、トイレ、フロアなど綺麗にメンテナンスされていて快適。それにプラスして就業者専用ラウンジなど、さすが三菱地所さんです。

「とくまるゼミナール」〜NAKATA HANGER 参加

「とくまるゼミナール」は、「まちのプロに習う」をキャッチフレーズに、お店のオーナーやスタッフが講師になり、プロならではの専門的知識や技術を無料で教示する取組み。

江原駅前商店街が中心になって数年前から開催しているゼミナール。商店が中心になって、アイロンの掛け方、布団の選び方など、お料理講習などがあり、なかなか面白い取組みだなあ、と思っていました。

パンフレットによると、なんと今回は30講座もある。「作る」「体験」「学ぶ」「キレイ・癒し」の4つの分野で開催される。

中田工芸(株)は初参加で、「学ぶ」分野で協力させていただきます。「作る」でハンガーを作るもありですが、そう簡単ではないので、インターネット活用についてのセミナーを開きます。

考えてみますと、ネット販売の黎明期2000年前後に開始したのが「Hanger-Network」と言うサイト。本屋さんで html 言語で自前のサイトを制作する解説本を買ってきて、私自らが立ち上げました。(めちゃくちゃ懐かしい)
リニューアルした時のブログ記事

ユーザー様の反応は好評で、ネットでハンガーが売れるんだ、と言う強く実感したものでした。これが現在の弊社のNAKATA HANGERに繋がっている。

話はそれましたが、8月22日と8月29日にセミナーを開催します。
興味のある方はご連絡ください。

「世界一目指す」〜神戸新聞記事

神戸新聞(8月10日付け)の地域経済欄「次の一手」の記事に中田工芸(株)を掲載していただく。

サブタイトルが〜激動の中で 兵庫の企業〜 とあるように、経済情勢が大きく変化する中で各企業がどのように経営の舵を取っているのかを特集するコーナー。

1946年の創業以来、一貫して木製ハンガーを製作し、ファッション業界に業務用(店舗用)のハンガーを提供してきました。ブランドごとに特注ハンガーを製作しながら、国内シェア60%を超える時代もありました。2007年に東京・南青山にショールーム開設を機に個人向けハンガー(一本売り)をスタートさせ、NAKATA HANGERというブランドに成長してきました。

コロナ禍期間は、インターネット販売をより伸長させながら海外展開の準備も行う。2023年1月にはロンドンにて老舗紳士服店が並ぶメンズファッションの聖地「サヴィルロー」で展示会「The Nakata Art Display」を開催。好評を博しスーツのトップブランドなどからのオーダーを受注。ニューヨーク、香港、シンガポールなどにも広がる。

ハンガーは、ニッチな業界であるが、各国にニーズがある。
グローバル・ニッチ・トップを目指しています。

Cambrian Hanger (アンティークハンガー)

アンティーク・ハンガーのコレクターから、300本を超えるハンガーをNAKATA HANGERに寄贈いただきました。どれもヨーロッパを中心とした19世紀〜20世紀前半にかけての貴重なものばかり。

2009年にNAKATA HANGER青山ショールームにて「カンブリアン・ハンガー展」としてご紹介したことがあります。「カンブリアン」と名付けたのは、奇妙な形状、不可思議なデザインや機能など、現在ではわからなくなってしまっている、突然姿を消してしまって現在のハンガーの形状に伝わっているのか不明であるなどが、5億年前のカンブリア紀の地球に存在した生き物に擬えたことです。

寄贈していただいたのは天野豊久氏。世界でも有数のハンガー・コレクター。

2009年のカンブリアン・ハンガー展の時にも、珍しいハンガーの解説をお願いしましたが、今回は我が社の社員向けに、お願いしました。文献や参考資料がほとんどなく、想像逞しくハンガーの由来を説明してくださる天野氏。

19世紀の産業革命、フランス革命などにより、ヨーロッパの市民の生活が変化したこと、機関車などの交通機関の発達で移動(旅行)などが活発になってきたことなど、多種のハンガーが誕生した理由ではないかとの解説はとても興味深い。

このブログで、カンブリアン・ハンガーを取り上げて、いきたいと思います。

「豊岡方言ハンガー」ロゴデザインにも注目!(豊岡市ふるさと納税限定ハンガー)

「アパレル・ブランド用ハンガー」と普通はご紹介するのですが、
よ〜く目を凝らしてロゴをみていただきたい。

「OTTOROSHA」
こんなブランドあったっけ?

今、大人気の「豊岡方言ハンガー」

兎にも角にも方言が面白い。
方言とロゴのデザインにも注目してくださいね。
(意味とロゴの雰囲気がバッチリ合っているような)

豊岡市への「ふるさと納税」をよろしくお願いします。

【10種類のユニークな豊岡方言ロゴ(意味/使用例)】
 ■No.1 … だしけぇ
 意味 …  ~だから
 使用例 … 「私、今日車だしけぇ、お酒飲めない・・・。」

 ■No.2 … おっとろっしゃ
 意味 … ビックリしたときに使う感嘆詞
 使用例 … 「推しのCD50枚買ったの!?おとろっしゃ!」

 ■No.3 … しゃったー
 意味 … しまった!やってしまった
 使用例 … (何かミスをしたときに)「しゃったー!」

 ■No.4 … なんだいや
 意味 … 何でなの? もしくは 予想外に大したことではないときの感嘆詞
 使用例 … ずっと探してたモノが目の前にあったとき「なんだいや!」

 ■No.5 … わや
 意味 … 混沌としている様子。カオス。
 使用例 … 「部屋が汚すぎて、わや。」

■No.6 … がっせぇ
 意味 … すごい、とても、最上級
 使用例 … 「これがっせぇうめぇ」

 ■No.7 … うちげぇ
 意味 … 私の家、MY HOME
 使用例 … 「今日のご飯うちげぇで食べる?」

 ■No.8 … いぬる
 意味 … 帰る
 使用例 … 「そろそろ定時だしけぇ、いぬるわ!」

 ■No.9 … しゃっても
 意味 … そうは言っても
 使用例 … 「しゃっても、今日中にやらないと納期が!」

 ■No.10 … ようけ
 意味 … たくさん
 使用例 … 「ハンガーは、ようけあっても役に立つ。」

「ふるさとチョイス」 より

「世界一のハンガー屋」に〜繊研新聞より

3月15日の「繊研新聞」(アパレル業界紙)に掲載していただきました。
2023年1月のロンドン・サヴィル・ロウでのNAKATA HANGER展示会についての記事。

NAKATA HANGERは、ハンガーを「洋服の帰る場所」(A Home for Your Clothes)と名付け、洋服を大切にケア、保管するための道具として位置付けています。

世界のファッション好きな人々から注目をいただいています。

▼繊研新聞(https://senken.co.jp/)2023年3月15日付
「世界一のハンガー屋」に
https://senken.co.jp/posts/nakata-hanger-230315

中田工芸(株)の創業者(中田敏雄)は、かつて「うちのハンガーを欧米に輸出したいという夢がある。実現したらハンガーの里帰りだ」とよく言っていた。

二代目(私)は、入社するといの一番に世界中のハンガー屋を調べ(ジェトロに依頼)、リストにある約300社に手紙を出した。返事のあった10数社のうち、ドイツ、フランス、イタリアのハンガー屋を、持てるだけの目一杯のハンガーをキャリーバッグに詰めて訪問した。成果は乏しかったが、ヨーロッパにあるハンガー・メーカーの経営者と出会ったのは貴重な経験だった。

そして三代目社長がロンドンへ。しかも「背広」の語源と言われる世界のファッション/スーツのメッカ「サヴィル・ロウ」(Savile Row)で展示会(NAKATA Art Display in London)を開くことができました。

三代の夢の実現、いや、物語が始まる。

『木製ハンガーの日』

これは木製ハンガー。
一枚の板から削り出した最高級のハンガー。

よ〜く見てください。
フックは「2」、ボディは「八」
と言うことで、
2月8日を『木製ハンガーの日』とさせていただきました。

その目的は、ハンガーを通じて、ファッションとライフスタイルをより楽しむきっかけとし、人にも服にも環境にも優しい生活を提案することです。

脱プラスチック、森林資源の循環活用をアピールします。キャンペーンとして『木製ハンガーの日フォトコンテスト』も開催します。

『記念日登録証』(左:2月7日=国産ブナ材の日、右:2月8日=木製ハンガーの日 )

「一般社団法人 日本記念日協会」に申請し、審査を受け認定、登録する、という手続きで様々な記念日があります。

知らない記念日もいっぱいありますが、その理由を知るのもなかなか面白いですので、一見してみてください。
一般社団法人 日本記念日協会

『国産ブナ材の日』に思う〜ブナ林の復活

東北で20cmぐらいのブナの苗をいただき庭に植え育つブナ

2月7日は「国産ブナ材の日」
「2」と「7」でブナ。
弊社(中田工芸(株))が申請して設定できた記念日

弊社は創業77年になるが創業から約50年間は、東北地方(秋田、青森、岩手)のブナ材で木製ハンガーを作ってきました。現在、管轄内のブナ伐採は禁じられヨーロッパ(主にドイツ、東欧など)のブナ材を使用している。

近年、新潟や中部地方の山岳でブナの木を育て、利用していこうとの動きがあり、国産ブナ材の復活を後押しするために国産ブナ材を使ったハンガー製作も試みています。

画像は、自宅の庭のブナの木。約30年前に東北青森のブナ林から苗をいただき(許可を得て)、自宅に持ち帰り植えたもの。高さ3〜6mにもなるブナが8本生育している。日本では標高1000mクラスの深山に生えるブナですが、平地でどう育つのかも内心、注目している。

冬は葉を落とし、大空に向けて新しい芽が育つ。
春の新芽の美しさは絶品。
春を焦がれる気持ちが増す。