ハナショウブ〜前からあったっけ

ハナショウブ(アヤメ科)
世界でも数少ない水湿地の栽培花。原種は湿原のノハナショウブ。この性質を引き継いだ。平安時代までは文学にも現れない。生け花の最古書、室町中期の『仙伝抄』が初出だが、江戸後期に至り一気に品種は増え江戸・伊勢・肥後の三系に分化した。現在品種数は千余。
『花おりおり』 湯浅浩史・著

カキツバタはこれまでブログで何回か紹介したけど、これは迂闊にもこれまで紹介していないかも。
迂闊(うかつ)と書いたのは、同じこの池の向こう側にはカキツバタが群生。(花が終わり増えすぎた株を間引き済み)こちら側に咲いたのは初めての気がする。

初めて気づく。
植えた記憶がないけど、どうなんだろう。
そもそもこの植物の同定はハナショウブでいいのかな。

なんとも落ち着かない。

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