ムラサキツユクサ(ツユクサ科)
株立ち、葉は細長い。草姿や花は三弁が同形同大で、色も異なるが、花の性質はツユクサと同じ。早朝開いて午後は閉じる。雄しべには多数の毛があり、その毛は細胞が一列に並んでいるので、細胞の観察や実験の材料としてよく使われた。近縁のオオムラサキツユクサは花が大きく5センチにも。
『花おりおり その三』 湯浅浩史・著
昨年暮れから庭の工事をしている。土を掘り返し、木を移植し、どこに何があるのか、ちょっと分かりづらい。
そんな中で、ひっそりと庭の片隅で可憐にさく紫の花を見つけると嬉しくなる。
“ムラサキツユクサ〜庭の隅っこで咲いている” への1件の返信
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