引っ越し〜40年前を思い出す

快晴!
今日は、息子夫婦と孫の引っ越しの日。たの用事でたまたま東京にいるので、奇しくも、一緒に豊岡に帰ることになる。

2007年の青山ショールーム開設以来、12年間を東京で生活してきた息子。その間に、結婚、息子の誕生、社長就任と人生の節目を過ごした東京を離れる彼の心境は?

出発する新幹線。ホームには義父母が見送りに。

40年前に私と妻が経験したのと同じ場面だ。東京を離れる寂しさと、新しい生活への不安とどこかホッとする気持ちが入り混じった複雑な心境だった。息子夫婦はどうなんだろう?

5才の孫は、片時も離さず「乗り物」を持っている。「のぞみ」に乗ってるのに「こまち」。ま、そんなことはどっちでもいいのだが、家族全員揃っての「旅」は初めてだ。

これからもこんな機会はそう多くないから、貴重な時間を楽しもう。と、思いきや、孫は出発するとすぐにグッスリと寝てしまう。そんなに何もかにもがうまくいくわけではない。

寝顔を見ながら、これから始まる豊岡での生活を思いっきりエンジョイし、学び、成長していく姿を描く。