初めての呉〜中国・九州の旅(1)

「てつのくじら館」(海上自衛隊呉資料館)

今冬の旅は、九州北部と決めた。テーマは、茶の湯に関係した場所を重点に訪ねる。とは言え、車で一気に九州までとは行かないので、広島泊の予定で出発。

まず、目指すは呉、戦艦大和。茶の湯とヤマト。直接関係ないが、日本の歴史を辿ることが重要だ。

「大和ミュージアム」(呉市海事歴史科学館)

「てつのくらじ館」と向き合って建つ「大和ミュージアム」(呉市海事歴史科学館)。戦戦前は東洋一の軍港。戦後は世界最大のタンカーをたくさん建造してきた造船所としての呉の歴史を辿る。

企画展『戦艦「長門」と日本海軍』を開催中。甲板で記念撮影する一般の人々の写真が印象的。

戦艦大和(10分の1スケール)

入館するとまず始めに目に飛び込んで来るのが「戦艦大和」。10分の1のスケール(全長26.3メートル)。戦艦大和の実際の戦闘を知らなくても、その巨大で当時世界最強と言われた戦闘能力、そしてその最後。なんとなく知っている大和の実戦記録、建造図面、写真などで学ぶ。

広島市内夕暮れ(ホテルの窓より)

呉の見学を終え、広島市内のホテル。ずっと昔、子供たちと一緒に中国地方を旅した時、経営者仲間と宮島に訪れた時、そして今回と3回目の広島。

料理「むら上」

旅の楽しみの一つは、その地方の美味しい食べ物。たまたま出発前の経営者倶楽部の知人から候補として聞いていた割烹に行く。丁寧な料理、味付けは京風。(マスターは京都出身)、地元の特別な日本酒(発酵途中)、これまた、こだわりのドイツワイン(ワインそのものではなく、お料理に合うワインとしてのこだわり)、どれもバランスよく、大正解の食事でした。知人に感謝だ。

料理「むら上」
広島市中区流川町2−24 ビトウビル
tel : 082-240-5188

空を見上げ、急げ!春近し

晴れると春の日差し。
毎朝9時過ぎに、伊丹〜但馬空港便の飛行機が上空を過ぎる。
但馬空港にあと2〜3分で着陸だ。

暖冬(?)。雪が少ないのがありがたい。
年明けから庭の大改造を行っていてるが大雪の冬だったら作業はストップするが、ここまで順調にきている。

50cmにも満たないブナの苗木を庭に数本植えたのが約25年前。今、そのブナの木が高さ4mを超えるところまで成長。この機会に、もっと伸びやかに成長してくれる場所に移動。

移植は本格的な春の到来の前に済まさないといけない。
急げ!と空を見上げる。

エビスビールで乾杯

ビールの美味しい注ぎ方を実演

今日の経営者クラブのゲストは、サッポロホールディングス(株)上條努代表取締役会長。サッポロビール(株)入社後、9年後にサッポロUSAに出向。サンフランシスコ支店長としてアメリカ進出の先頭に立つ。当初一人の事務所からスタートしたことなどから淡々と当時のお話をされましたが、おそらく開拓者精神を秘めながら、誠実且つアメリカ市場を冷静に分析された営業活動で結果を出されたのだろう。

帰国後は、国際事業部、経営企画部を歴任され、2011年にサッポロホールディングスの社長兼グループCEOに就任。5つのグループ会社の組織、人事制度など改革。ベトナムに工場建設し進出の決断をされた話は印象的。イスラム圏やインドなどは、酒類を飲まない文化圏もあり、ビールを飲む文化のベトナムに着目。(駐ベトナム邦人ビジネスマンからは成り立つのか?などと見られていた)。

上條会長とは、生まれ年が同じ(学年は私が一つ下)。大学は上條会長が慶應、私が早稲田、住んでいた場所が目白台。同じ時代、同じ東京のエリアで学んでいたことでとても親しみを感じました。

毎日愛飲しているビールは、エビスビール。エビスビールの会長とエビスビールで乾杯できることはこれをおいてないだろう。ということで、ツーショットをお願いする。

経営の蘊蓄と美味しいビールの学びの時間でした。

春を待つ〜いつもの風景

冬空のわずかな時間にのぞく青空。
草木も小さな芽をスタンバイしながら、春の日差しを待つ。
豊岡市商工会館の白い建物も、春が来ると劇場へと変貌する工事が始まる。

南を向く。
茶色い風景も春が近づくと紫色に萌える。
稜線に生える木々の向こうの空がやがて見えなくなる。

WARDROBE〜クローゼットからワードローブへ

クローゼットから「ワードローブ」へ。
ハンガーのある生活を提案します。

WARDROBE by NAKATA KOGEI

ワードローブは、洋服を仕舞い込むのではなく、次の出番を待つ洋服と一緒に暮らす部屋。

背中に「WARDROBE」のロゴ

ファッション・ショップで支持されるハンガーをさらに厳選したワードローブ・シリーズのハンガー。使いよいサイズ、軽さ、厚み。クローゼットで洋服を思うままに収納できることをイメージしています。

2019年1月より、全国の「東急ハンズ」で販売開始
中田工芸(株)のサイトからも購入できます。

『一流の人は、本のどこに線を引いているのか』土井英司・著

「そうだ、その通り!自分の考えは間違っていなかった」と感じる箇所に線を引くのは、単なる「自己陶酔」にすぎない。自分が「正しい」ことを確認したところで、パワーアップの糧にならない。逆に、読んだときには多少の嫌悪感があっても、どういうわけだか”気になる”1行に出会うことがある。こんな1行には、思い切って線を引いてみたい。線は、新しい発見や役に立った箇所、そして自分の考えと「ちがう」箇所に引くことで、成長の糧になるのだ。
『一流の人は、本のどこに線を引いているのか』土井英司・著

これはこの著書の帯の折り返しに書いてある抜粋。私が線を引いたとしても「ここ」というところが抜粋されている。嫌悪感どころか親近感なので線を引かなくても良いのかも。(^ ^;;

土井氏は、先日の経営者セミナーでとても興味深いお話を聴いたので、さっさくその著書を読ませていただいた。経歴は大卒後、日経BP社を経てAmazon.co.jpの立ち上げに参画、その後独立して著者、著書のプロデュースを手掛ける。

マーケティングの目的は「セリングを不要にする」ことだ。

巻末には、土井氏が読んだビジネス書から44冊を選び出し、土井氏が引いた「線」の箇所が紹介されている。その書籍のポイントを端的に知ることができる。その中で私は10冊ぐらいしか読んでいませんが、これから「深く知りたい」「新しく知りたい」テーマで読んでみたい。

ちなみに『人生がときめく片付けの魔法』(近藤麻理恵・著)の海外出版の仕掛人でもある。

「劇団青年団」がやってくる〜タウンミーティング in 日高

「劇場のこと・日高のこれから」というテーマのタウンミーティングに参加。もう既にご存知の方も多いと思いますが、劇作家・演出家の平田オリザさん率いる「劇団青年団」が豊岡市日高町に引っ越してくる。平田オリザさん自身も豊岡市日高町江原に引っ越しされてくる。

森田一成さん(江原駅前商店街代表)と村井まどかさん(劇団青年団俳優)

2020年4月、新しく改築されてできる劇場(現・豊岡市商工会館)の周辺の人たちを対象に、劇団青年団との自己紹介の場です。

青年団からの発表。
昨年からリサーチしてきた江原駅前商店街や住民の人たちのアンケート調査などが発表される。1日の歩行者数や商店街に期待する・しないなどの調査。どうやらキーワードは、老若男女を問わず「居場所」のようだ。街に居場所がなくなったのだ。

会場パネルに貼られた劇場への改築の完成予定図。商工会館は、昭和初期に建てられた元・日高村の役場(その後、日高町役場→日高町商工会館となる)。築約100年の洋風建築の外観を活かす工夫がされている。テラスを作り円山川の景色を眺める、ベンチを置いて居場所づくり、かつてあった塔の復活など、様々な要素が盛り込まれている。

真ん中には、提供させていただいた写真がある。
当時、日高町役場だった建物をバックに写真に納まる私の父。
昭和初期に撮った「建物」の写真がいくつかあるのでまたここで紹介したいと思います。

但馬コネクション打合せ〜神戸

神戸のドイツ料理「エルナ・アドリアーン」で但馬コネクション3月セッションのゲストとの打合せ。

南ドイツ料理のレストランということで、昨年訪ねたミュンヘンを思い出しながらのランチタイム。

やっと本題 (^ ^;; 。

3月は「アイヌ文化」がテーマ。実際に北海道を何度も訪ねて得た資料やビデオ映像を紹介していただきながら本番の流れを確認しました。

2月下旬に「但馬コネクション」ウェブサイトでご案内しますのでお楽しみに。

ラフマニノフ 『交響曲第2番 ホ短調Op.27』

ラフマニノフ 『交響曲第2番 ホ短調Op.27』
ロンドン交響楽団
指揮:アンドレ・プレヴィン

第1楽章 Largo – Allegro moderato
第2楽章 Allegro molto
第3楽章 Adagio
第4楽章 Allegro vivace

この交響曲第2番を聴くきっかけは、NHKの「ららら♪クラシック」。ロシア、ペテルブルクでの交響曲第1番の初演大失敗の後、満を持してこの第2番を書き上げ(1907年)、見事、同じペテルブルグで初演(1908年)し、大成功したというストーリー。甘いメロディーの第3楽章Adagioを取り上げ解説。(6度離れた音階がキーポイント)という興味深い解説。

「甘いメロディー」を書かしたらピカイチのラフマニノフというまえぶれにも興味あったが、ドイツのドレスデンに滞在中の作曲というのも興味を持つ。昨年、ドイツの旅で訪ねたドレスデンを思い浮かべながら聴いてみよう。