
34年間、見続けた窓の障子も、剥がすときは、あっけなく剥がれていく。
見る見るクシャクシャとなっていく剥がした障子紙に手を合わせたくなる。
34年前に、象設計集団の冨田玲子さん、担当のマークとマンディ(アメリカ・テキサス州オースティン)、私と妻と、それにまだ小中学生だった息子たちとみんなでハサミで切って作ったもよう「花と鳥」が剥がれていく。

34年前に、象設計集団の冨田玲子さん、担当のマークとマンディ(アメリカ・テキサス州オースティン)、私と妻と、それにまだ小中学生だった息子たちとみんなでハサミで切って作ったもよう「花と鳥」が剥がれていく。


室内から外が見える。
考えてみれば、初めて見る光景だ。


明るい日中はこれでも良いのだが、そうもいかない。

































