広場のケヤキ〜素性はっきりしているから

広場のケヤキ。
玄関前のケヤキの種から成長したケヤキがこんなに大きくなった。

出生が判るのは、玄関前のケヤキと隣接している2階ガーデンで、小さな芽が出て、ちょっとずつ成長、2、3年目でそれはケヤキだとわかる。

それから約20年経って4mを越すぐらいに成長。その場所ではこれ以上大きく成長できないし、切ってしまうのは忍びないし、ということで新天地の広場に移植することにした。そして5年。

広場に木陰を作ってくれるケヤキの葉が茂る。
そこまで成長してくれるのだろう。
孫には「おじいちゃんのケヤキ」という名を擦り込んでいます。(^_-)

夕暮れ 17:50→18:30→19:10(夕日第2弾)

17:55
西に傾く太陽。
ケヤキの枝が逆光になる夕日を受けてくっきりと浮き出る。

東南の山と川は夕日に照らされ輝く。
やがてその光と影がくっきりとなりながら、
徐々に赤味がかってくる。

18:30
ジントニック片手に、しばらくボーッと。
再び西を振り返る。
気持ちはゆったりとしているが、時間が経つのは意外と早い。
太陽は留まらない。(動き、回っているのは地球だけど)

19:10
太陽が山の稜線の向こうに沈む。
再び空が赤く染まる。
私はこの瞬間が大好き。

夕日が差し込む部屋

夕陽が差し込むとクローゼットがメリーゴーランドに。
日が傾くごとに、少しずつ模様が移動するのが美しい。

種明かしすると、透明な窓ガラスに花模様、渡り鳥模様をつけた障子紙を貼っただけ。
西向きの部屋の窓から差し込む夕日と織りなす数十分の共演。

夕日でオレンジ色がかっているが、普通の白い障子紙。
細かい網の目のような模様が見えるが、これは窓に装着してある網戸の網の影。
模様は、障子紙を数回折りたたんで、ハサミで折りたたんだ端をチョンチョンと切った後、元に開くだけ。超簡単!

切って、障子糊で貼って30年以上。
それでも飽きずに、いつも新鮮な感動を与えてくれる。
障子紙と太陽の自然が織りなす質素な美しさ故か。

お薦めです。

天空の茶室

昨年5月に完成した3階のリノベーション。計画をする時から「ここでお茶を」と企む。
この季節を待ってやっと実現。

名付けて「天空の茶室」

吹き抜ける春の風を感じながら円山川を臨む。

向こうには山桜。

春よ来い〜夕暮れが綺麗

雪が残る西の山に日が沈む。
暖かい日が数日続き、春だと勘違いしそう。

これから春に向かって、夕日は右側へ移動していく。

午後6時。

紅く染まっていく西の空。
🎵春よこい は〜やくこい

こんなテーブルがあったら

枯れたフジバカマをカットして、スッキリとしたところを写真撮って気づく。
こんなテーブルだったかな?
いいじゃあないか!

鏡面のテーブルに杉の木が写っている。
これはちょっとした発見だ。

こんなテーブルがあったら面白いだろうな。

このテーブルをあちこちに移動したら面白い写真撮れるかも。
(「これは、、」と思いついた時にやってみよう)

ぐしゃぐしゃなのでカット

2階ガーデンのコーヒーテーブル脇のフジバカマ。
枯れた葉をつけたまま冬期間を越す。

この有り様。
毎年カットするのですが今年は時間が取れず、やっと。

ああ、気持ちいい〜。

今年はこのフジバカマをどこかに移植して、新たな植物を植えようと検討最中。
何にしようか。
少なくとも、秋から冬にもそれなりに楽しめる植物にしよう。