色付いてきたミカン

今年4月に「ミカン大作戦」を開始。

これまで庭に柑橘系の植物がなかったので、少し考えてもてと言う思いがありました。さらに、孫Kお孫Hもレモンやミカンの酸っぱいのが大好き。牛乳にエキスを混ぜて(少し固まる)スプーンで飲むのが定番になっている。これが作戦の目的。

間近にミカンが実るのを観察するのは初めて。

こんなに密集して実をつけるんだ。
間引いたりするのだろうか?
いずれにしても秋の深まりと共にミカンの熟していくのを観察するのが楽しみ。

「ミカン大作戦」では、他にも、甘夏(アマナツ)、柚子(ユズ)、檸檬(レモン)が実りを初めている。

「KLAVIER QUARTETT」但馬コネクション#82

昨年の但馬コネクション#74「円熟の室内楽 DUO & TRIO」の演奏家たちによるセッションを今年も再び開催できることになりました。会場はドーモ・キニャーナ。

ピアニストの児嶋一江さん。25年来親しくさせていただいている。
児嶋さんの挨拶でコンサートが始まる。

ドイツの至宝と言われるチェロのクリストフ・ヘンケルさんを迎えて、東京・大阪公演に先駆けて、公開リハーサルとしてこの夜は但馬コネクションの仲間と一緒に鑑賞。

高木和弘(ヴァイオリン)     田中佑子(ヴィオラ)
クリストフ・ヘンケル(チェロ)  児嶋一江(ピアノ)

ブラームス  :ピアノ四重奏曲ハ短調 Op.60
R.シュトラウス:ピアノ四重奏曲第3番ハ短調 Op.13

特にリヒャルト・シュトラウスのピアノ四重奏曲は、シュトラウス若き日の傑作と言われている情熱的で力強く劇的な曲と演奏に、みんな圧倒される素晴らしい演奏。

演奏終了後は、恒例のお料理とワイン片手に交流会。
ヘンケルさんからは「3回やると家族になる」と早くも「次回」を連想させるような発言も。

私にとってのサプライズもありました。15年ぶりに来日したジャマイカのグレゴリーが、セッション開始直前に現れ、一緒にコンサートを聴くことに。世界陸上東京に出場のジャマイカ選手団と一緒に来日する話は知っていたが、まさかその最中に目の前に現れるとはビックリ。

グレゴリーは、かつて高校のALTとして江原に約5年間在住。その間にジャマイカの彼女と結婚し赤ちゃんも2人産まれる。結婚披露宴はドーモ・キニャーナで行う。そんな家族のような付き合い。

グレゴリーのレゲエ調の歌で、第2部の交流会も大フィーバーとなる。音楽家同士もこの場で出会い、意気投合。クラシックとレゲエが融合した夜にもなりました。

燃える空、虹の空

3階へ上がる階段の先の窓が真っ赤か!
急いでベランダに出ると西の空が燃えている。

文字通りの「夕焼け」だ。
季節と天気と夕暮れ時間とが合わさってこんな真っ赤に染まる空が出現する。

東の空には虹が出る。
夕刻6時半を過ぎて虹を見るのは初めてだ。

虹は見ている間に消滅する。
ほんの数分の現象。

だから自然(地球)って面白い。
何十年住んでいても同じことがない。

猛暑の夕暮れ

今日は、兵庫県丹波市で日本最高気温を更新したという。
これまでの熊谷市、浜松市の記録を超えて41.2℃。

この猛暑のなかで楽しみの一つは、夕暮れ時に見るこの景色。
円山川のほとりなので必ず風が吹く。

西の空。

夕方の空に三日月。

日高夏祭り〜CAT学生たちと楽しむ打ち上げ花火

7月27日(毎年7月の第4日曜日)は「日高夏祭り」。
江原のお寺の祭りを起源に始まった祭り。日高町商工会や地元江原区・宵田区、日吉区などが共同で加わり日高の夏祭りになりました。

自宅の裏山から上がる花火を鑑賞する最高(!)の広場。CATの学生たちと夕方からBBQの準備をしながら夜を待つ。

陽が沈む西の空はうっすらと夕焼け。
学生たちは、1年生〜4年生。1期生のOBも加わる。
焼き鳥食べながら、話がはずむ。

夜8時ジャスト。
打ち上げ開始!

近所の人や友人も加わり、奇声(?)を揚げながら観る花火はまた格別だ。

やっと見えた満月

2日前から満月は今夜だと、狙っていたんだけど。
雲が掛かってヤキモキ。
やっと11時前になって姿を見せてくれた満月。

庭の木はライティングだけど、このベランダは満月の光でできた影。

満月の夜の山の稜線が美しい。

やっと夕方になって〜猛暑が続く

もうたまらん。
夕方のこの時を待ち焦がれ。

昼間の熱気が冷めやらない庭と裏山。

救いなのは、円山川からの風が僅かだが涼を運んでくれる。

西の空。
熱波のため山の水分が気化しているのだろうか。
ぼんやりと霞んだ夕焼け。
1日中暑い日だったね、と語ってくれているようだ。

赤い月〜猛暑で月も燃えている?

ウム!?
西の空に赤い半月。
とっさに浮かんだのは、

🎵風呂あがりの髪いい香り〜
 上弦の月だったっけ〜
 久しぶりだね〜
 月みるなんて〜
『旅の宿』 by 吉田拓郎

確かに風呂あがりなんだけど、月は毎日のように見ています。

こんなに咲くとはビックリ

夜のバラ。
”マリーアン・ドゥ・ラマルティーヌ”
今年初めての開花。
こんなに咲くとは。

今朝は広場のクスノキの下草を刈り取る作業。
午後は溜まった宅配便の段ボールや資源ごみを始末。
水分補給と食事の間に、一昨年亡くなった坂本龍一の多数の録画(NHK番組)を一挙に視聴。これまで彼の音楽や生き方に大いに刺激を受けてきたし、改めて人生観、世界観を共有することができました。

夜の”しじま”が新鮮感じる。