何十年ぶりだろう?動物園

昨日に続き、春休みの孫Kと一緒に京都。
今日は岡崎動物園。以前、来たのはもう忘れているぐらい昔のこと。

息子が小さい時だから40年ぐらいは経つだろう。NHK「ダーウィンが来た!」など動物番組は欠かさず観ている割には、動物園は40年ぶり?って自分で驚きだ。

カバのところに来ると孫Kが「おじいちゃんの仲間だ」と。
どういう意味?
身体のある部分を指しているのではなく、ただ単に「体重が重そう」という意味なんだと理解しておこう。

キリンの檻の前に来る。

2月のイベント『建築映画館』(東京/飯田橋)で観た「Silent Witness」(1992年)と言う映像作品を思い出す。『ヴィラ・ダラヴァ』(レム・コールハース/OMA 設計)と言う住宅の竣工映像にキリンが登場するのだ。パリ郊外にある住宅街に建った新住宅の庭をノソノソと歩き回るキリン。全く異次元の存在を突き合わせて撮った映像に強烈な印象を持つ。

こんな時に、何も近代建築のしかも前衛映像を思い出さなくても良いのに。

そんな孫と一緒の久しぶりの動物園でした。