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ジャズ・サックス奏者のWayne Shorterが3月2日に亡くなる、89歳。
亡くなったのが89歳と知ってえっ!と驚いた。大好きなMiles DavisやWeather Reportの音楽を聴き続けている私にとって、ウェイン・ショーターはいつも現役のサックス・プレイヤーとして存在していた。
ウェイン・ショーターの演奏は、ソニー・ロリンズのような奔放豪快な演奏でもなく、ジョン・コルトレーンのようなスピリチュアルでフリーでもなく、どう表現すればいいのだろう?情熱的だが、内向的でどこか翳りがあるような(これがまたグッとくるのですが)演奏、そして彼が作曲した曲からも感じる。クールなサックス奏者であり、作曲家だったと印象です。
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あえてウェイン・ショーターのこの一曲をあげるとしたら、ウェザーリポート時代の
” A Remark You Made”(Live in Germany 1978)(音声)
実際に1978年東京公演(中野サンプラザ)のライブで聴いた時から、永遠の心に残る演奏。
改めて、何百回、何千回といっぱいウェイン・ショーターの演奏を聴いてきたんだな、と気づく。
安らかにウェイン!