草ボウボウのちカット

上段の草刈り。もともとササ(ブッシュ)の平地

今日は堤防の草刈り。定期的に自宅の溝掃除や庭の草刈り、落ち葉掃除などをお願いしているシルバー人材センターの方たち総勢5人。天気予報では正午ごろから雨が降り始める。

昨日の記事をご覧あれ。円山川より画像右側の草むらのカット。

下段の草刈り。

背丈が2m以上。6月に入ってからの成長は著しい。もっと早く頼めばよかったかも。

内水(水路)の左側の平地。

もともと鬱蒼とした竹藪だったのを、河川管理の一環で2年前に伐採して平地になる。私の高校時代までは堤防がなく、写っている平地の手前側には私の祖父母が住んでいる家があった。ケヤキの大木、蛇行する円山川、懐かしい風景が出現。

草刈り終えた堤防の平地。

竹藪伐採を契機に、昔の円山川の風景が蘇った。最近では散歩する人、ウォーキングやジョギングする人、お弁当持って散策する人、時には、座り込んで絵を描く(スケッチする)人などを見かけることが多くなった。チラホラと飲食物のゴミを見つけることもある。

ささやかな個人的なボランティア活動なんですが、心地よい環境が少しでも持続し、広がっていくのを想像するのは楽しい。但馬豊岡土木事務所には環境美化活動(草刈)への支援依頼もあるようだが、まずは身近なところ、小さいところから始めてみよう。