「本屋ギャラリー」が面白い

「森の妖精と31分」と言う写真展が江原駅前商店街にある文森堂書店で開かれている。

ヤイロチョウ(英名:Fairy Pitta)。
撮影したのは、高橋信氏(NPO法人コウノトリ市民研究所)

高橋氏は但馬の野鳥写真家でもあり、但馬で観察できる野鳥のほとんどを撮影している。その素晴らしい写真の数々は、愛好家の中でも注目の的。家族ぐるみで親しくお付き合いしている。

人口減少やAmazonの影響などで地方の町の本屋さんが消えていく。そんな時代の流れの中で文森堂さんの存在は町にとって大きい。書籍販売と合わせて、学校教材や文具の取り扱いをしている。文森堂の森田社長とは親しい友人。

本屋のコーナーを利用した「本屋ギャラリー」は、ほんの小さな取り組みかもしれないが、訪れるお客様には大好評。町の文化度は、こういうところで感じる。

高橋さんも森田さんも但馬コネクションの仲間。高橋さんは、第1回目の但馬コネクションのゲストとして登場していただいた。まさに、セッションから生まれた「新しい広場」とも言える。

毎回、楽しみにしています。
「本屋ギャラリー」チラッと訪ねてみてください。

文森堂
兵庫県豊岡市日高町日置22-5
tel : 0796-42-1392