元気!〜トキワシノブ

トキワシノブ(シノブ科)
原産地:日本、東アジア
大きさ:背丈15~30cm、横幅15~35cm
苔玉が流行りだして一気にポピュラーになる。シダ植物らしい切れ込みの多い葉が涼しげで、フサフサな根も見所のひとつ。

瑞々しい。
新しい葉がどんどん伸びる。

お互いに競うように陽を求めて。

我が家の観葉植物の中でも、異彩を放つトキワシノブ。

「ベルガモット」と呼ぼうか「タイマツソウ」と呼ぼうか

ベルガモット(英名)。
紅茶「アールグレイ」は、茶葉にベルガモットの香りを付けたもの。

調べてみると「香りがベルガモットに似ているから、このハーブもそう呼ばれている」との解説がある。ということは本家本元のベルガモットって何?となりますね。

ベルガモットは「ミカン科ミカン属の常緑高木樹。柑橘類で主産地はイタリア」。
なんだミカンの一種なんだ。ベルガモット・オレンジなのだ。

で、話をこの花に戻すと、

ベルガモットと呼ばれるこの花は「シソ科の多年草本、原産地は北米」。
ベルガモット(柑橘)を精油した香りに似ている。強い香りに魅かれて蜂が好むのでビーバーム(bee balm)とも呼ばれている。

ちなみに和名は「タイマツバナ」。
花の咲き方が松明(たいまつ)に似ているからその名がつくそうだ。

じゃあ結局、最初から「タイマツソウ」と覚えた方が良いのかも。

それにしても、香りが似てる、花の咲き方が似てる、で、「似てる」だけでいろいろと呼ばれるのもちょっと気の毒ですよね。

2階の庭に咲くこの花(どっちで呼ぼう??)とは、しばらくの間毎日お付き合い。
雨あがりの午後に、横のテーブルで大好きなアールグレイ飲もうかな。

ユウスゲ〜夏の思い出になりそうだ

ユウスゲ(ユリ科)
たそがれに咲きそろい、淡い花色と合わせて、印象深い。夏の高原の旅の思い出を作る花。単にキスゲとも呼ばれるが、昼先のニッコウキスゲとは別種に分類。軽井沢あたりではアサマキスゲの名も。そこではほとんど姿を消し、両陛下が皇居で栽培された株の種子を採取、復元を助けておられる。
『花おりおり その五』  湯浅浩史・著

「夏の高原の旅の思い出を作る花」。
ああ、そんな旅をしてみたい。高原の「旅」とまではいかなくてもハイキングをしてみたい。考えてみれば、これまでの人生で「山歩き」「登山」などあまりしたことがない。憧れてしまう。高原でユウスゲを見ている自分を想像してみよう。筒状のシンプルな姿はとても印象的。納得。

と言うことで、私の庭の植栽の範疇にもともとユウスゲは無かった(単に知らなかった)。ある時、家のメンテナンスを時々お願いしている建具屋さんのHさんからご自宅のユウスゲ一株をいただいのが、このユウスゲ。順調に我が家でも根づいてくれたようだ。

我が家の「ガーデンの夏の思い出」に間違いなくなりそうだ。

カラテア・オルナータ〜色気が戻ってきた

いきなり失礼します。^ ^;

カラテア・オルナータの葉っぱ。
一冬過ごす間にピンクの色がどんどん薄れてしまう。
春の到来を待って土を入れ替えカンフル剤も少し施す。
どうやら色気復活作戦の成果が出てきたようだ。

それぞれの葉の筋が、少しずつピンクがかって来たのがわかる。
一番若い左側の葉も、なんとなくピンク筋になる気配がしませんか。

ホタルブクロ〜広場の淵にそっと

ホタルブクロ(キキョウ科)
かつて子どもたちは、野の花で上手に遊んだ。ホタルの出没する水辺近くに咲くこの花は、獲物を入れる格好の器。白花なら幻想的に光った。また、子どもらは、ふくらんだ蕾をたたいて楽しんだ。その音からカッポ、カッポンハナの名も。珍しく雄しべが先に熟し、あとで雌しべがのびる。
『花おりおり』 湯浅浩史・著

念のため、植物同定アプリで写真撮ると「ツリガネソウ」(釣鐘草)と出てくる。
なるほどと思い調べてみると、チョウチンバナ(提灯花)、トッカンバナ、と出てくる。
トッカンバナは、上の解説のカッポンハナと同様の理由からだろう。

ちょっと調べるだけでも面白い。

そうそう、蛍狩りに行かなくては。

エゴノキが満開だ

大岡山(兵庫県豊岡市/標高658m)。
今、エゴノキが満開だ。

「存在は、開花で突然知られる」(『花おりおり』湯浅浩史・著)。
確かに、花の咲いていない時期は、なんの特徴もないどちらかと言うと地味な木である。(大岡GC6番ティーグランド横にある)

「鈴なり」とはこういうことでしょうか。
近づくと、まるで小さな鈴のように可憐にぶら下がっている。

英語名は “snowbell”「雪の鈴」。
全く意義なしである。

1990年頃、ドーモ・キニャーナ建築中にエゴノキを知り、この可憐な花に魅せられ、家が完成したらエゴノキを植えようとその時に決めた。

ブログ「KOH’s VIEW」を開始した2005年3月、エゴノキを記事に。
「野鳥が好む庭にしよう」と考えた時に、私は迷わずエゴノキを植えた。実を食べに秋には多くの野鳥がやってくる。

ホヤ・ラクノーサって?

ホヤ・ラクノーサって、ご存知でしょうか。

昨年末から始めた観葉植物の世話をしながら、不思議な植物だなってずっと思っていました。春が来て、白い花が咲いてグッと関心が高まる。

もう少しアップするとクローズ・アップするとこんな感じ。

小さな花が房になってぶら下がる。
なんとも奇妙な感じがする。

これは改めて、正体を調べてみよう。

いずれあやめかかきつばた

カキツバタ

確かにその美しさに圧倒されてしまう。

「何れ菖蒲か杜若」(いずれあやめもかきつばた)
菖蒲(あやめ)も杜若(かきつばた)もその美しさは優劣つけ難く選択に迷う。

どちらも優れていて優劣をつけにくいこと。

アヤメもショウブも、漢字で書くと「菖蒲」。
カキツバタは「杜若/燕子花」と書く。
花を見ると3つともよく似ている。(ややこしいですね)

見分け方は、花びらの付け根。
アヤメは網目状、ショウブは黄色い模様、カキツバタは白い筋

もう一つの見分け方は、育つ場所。
アヤメは陸地、ショウブは水辺、カキツバタは水の中。

白い筋、池に咲いているので確かにカキツバタだ。

そうそう、尾形光琳の『燕子花図屏風』もありますね。

植え替え初心者の奮闘 第2弾

今日は、アジアンタム。

購入して以来、緑を美しく保ちながら順調に育っていたアジアンタム。ある日突然、葉の多くが茶色の変色して枯れ始める。どうして?と疑問に思うが初心者の私には理由がわからない。

理由はともかく、アジアンタムも春を待ちに待っての植え替え開始。

例によってまずはYouTubeで「アジアンタム植え替え」で検索。

観葉植物用の腐葉土だけではダメで、鹿沼土と赤玉土を1:1:1で混ぜる、と解説。急きょ、ホームセンターへ行き購入。(混ぜる器(?)、古い土を捨てるバケツ、作業手袋、、あれないこれない、ですったもんだ。)

なんとか植え替え完了。
葉っぱを落とした茎も少しは残すように、との解説。

再び、イキイキとした薄い緑色の葉がいっぱいになるのを期待しながら。
ま、なんとか明るいうちに植え替え完了。
植え替え三昧の週末でした。

コデマリ〜2年経っていい感じ

コデマリ(バラ科)
中国原産。茎は叢生して高さ1.5〜2mになり、先はしばしば垂れ下がる。葉は互生し、長さ2.5〜4cmの菱形状。
『日本の樹木』 山と渓谷社

我が家のコデマリは2年前に植えた新しい仲間。リビングからよく見えるところなので、根がつくかどうか、ハラハラドキドキしながら見守っていました。

今年やっと白い花を咲かせ、コデマリらしく茎が根本から密集して伸び、花もたわわに「手鞠」になってきた。

新緑のカエデをバックに一段と映える。