エゴノキが満開だ

大岡山(兵庫県豊岡市/標高658m)。
今、エゴノキが満開だ。

「存在は、開花で突然知られる」(『花おりおり』湯浅浩史・著)。
確かに、花の咲いていない時期は、なんの特徴もないどちらかと言うと地味な木である。(大岡GC6番ティーグランド横にある)

「鈴なり」とはこういうことでしょうか。
近づくと、まるで小さな鈴のように可憐にぶら下がっている。

英語名は “snowbell”「雪の鈴」。
全く意義なしである。

1990年頃、ドーモ・キニャーナ建築中にエゴノキを知り、この可憐な花に魅せられ、家が完成したらエゴノキを植えようとその時に決めた。

ブログ「KOH’s VIEW」を開始した2005年3月、エゴノキを記事に。
「野鳥が好む庭にしよう」と考えた時に、私は迷わずエゴノキを植えた。実を食べに秋には多くの野鳥がやってくる。

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