『家を鳴らす』〜果たして「江原_101」は鳴ったか?

「豊岡演劇祭2023」連携プログラム。
『家を鳴らす』by ガラージュ+額田大志。

芝居小屋シェアハウス「江原 101」を会場として、ヌトミック/東京塩麹の額田大志さんをお招きし、この家やこの地域の空間をパフォーマンスとして立ち上げるワークショップです。 「江原 101」は、江原駅前すぐ近くに位置する、人々が分け隔てなく集えるシェアハウス。芸術文化観光専門職大学の学生が暮らしています。学生たちが豊岡でどのように暮らしたいかを話し合い、地域と繋がりながら実験・創作できる場として機能しています。
「豊岡演劇祭2023」連携プログラム紹介文より

参加者はビー玉を持って、シェアハウスの中を思い思いにウロウロ。柱を叩き、床を叩き、目についたモノを何でも叩く、鳴らす。

やがてシェアハウスの住民(芸術文化観光専門職大学の学生たち)が、シェアハウスを使ってのパフォーマンス。非日常の空間を創り出す。

シェアハウスの外から覗き見も
やれば
みんなで踊り出す。

なんか訳のわかったようなわからないような。
そんな感覚がとても心地よい気分にさせてくれる。

こんなシェアハウス「江原_101」もあるんだ。
なんだか嬉しくなりました。

「江原_101」ではこんなこともやっています(豊岡演劇祭)

豊岡演劇祭、真っ最中。
シェアハウス「江原_101」では、みんなの共有スペースとして開放。

入り口入るといきなり「駄菓子屋?」「小間物屋?」
でも昔の「たばこ屋?」みたいでもある。
看板娘もいます。^ ^

地元のコーヒー焙煎店と協力して、コーヒーの試飲コーナーも。

何でも、どのようにも、使えるシェアハウスを目指してオープン。
まさかここまで利用されるとは。

嬉しい限りです。

少し秋?

進美寺山に霧が掛かる。
猛暑続きもちょっと一休み。

庭のカエデはまだまだ生い茂る。

霧が流れ、消えたり現れたり。

タカサゴユリ〜豪華だけど咲く場所がちょっと

タカサゴユリ(ユリ科)
タカサゴユリはテッポウユリに似るが、茎が比較的太く丈夫で、丈が 1.5m ほどに生長するものもある。花期は7 – 9月、花長は 15-20cm、直径は 5cm より大きめと、テッポウユリよりも大型になる。また葉が細く、花は白を基調とするものの薄い紫色の筋が入り、花被片は6枚で(やはり根元がつながっている)、外側の花被片は橙褐色になり、花は横向きだが少し下に傾くことが多いとされる。
Wikipedia より

昨日のオトコエシと同じ空き地のフェンス横でポツンと咲くタカサゴユリ。

台湾固有種で、台湾の古称「高砂」に由来する名前。
1924年に園芸用に輸入された帰化植物。

高速道路法面などに植えられたそうなので、その延長線でこの道路脇フェンスで咲いているのだろう。繁殖力が強く駆除の対象になっている。

可愛らしい、では済まないのが現実なんですね。

オトコエシ〜名前の由来が面白い

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オトコエシ(オミナエシ科)
花よりも蕾に目が向けられた。それは対をなす名の花オミナエシに通じる。『倭名類聚鈔』はオミナエシは花が蒸粟のごとしか、と述べる。確かにアワバナと呼ぶ方言も多い。対して本種の白い蕾を米とみて、女にたとえられたアワよりも、力がつくと男をつけたのであろうか。鼻は臭く、漢名は敗醤。
『花おりおり その三』 湯浅浩史・著

女郎花(おみなえし)は知ってたけど、男郎花(おとこえし)は知らなかった。
粟(あわ)に例えられたオミナエシに対して、米(こめ)に見立ててオトコエシと名付ける、とあるが判るような判らないような。

いつも通っているフェンス横に自生していたオトコエシ。近所の花屋さんに名前を教えていただいた。さすが花屋さんだと感心してしまった。

「ディア101」〜お茶の間トーク第1弾

今日から「豊岡演劇祭2023」が始まる。
こちらは東大・慶大生による劇団遊学生の「ディア・ディア」公演が終わり、すでに熱気が漂う夜のシェアハウス「江原_101」。

公演後も、豊岡演劇祭の観劇や地元の演劇学生たちと交流をするために残った遊学生たちとシェアハウス江原101の演劇を専攻する学生たちとのトークを開催。

テーマは「地方で生活すること」。
遊学生たちは、豊岡公演の前に四国香川県三豊市で公演を経験。「演劇??」「なぜここで」など、ピンとこない住民への広報の困難さなど、演劇活動と地方の実態などを意見交換。101の学生もそれに応えて豊岡に来て2年半の学びと生活の実感を語り合う。

数年ではあるが、先行して豊岡市は「演劇のまち」を志向し演劇公演を観る機会が多かった分、市民の反応は全然違う。実際にやってみる、続けてみることの大切さを痛感するトークでもありました。

わーぁ!もうどうしようもない

またまた、伸びるに伸びた雑草。
(ごめんなさい「雑草」にもちゃんと名前があって成長する権利はあるのですが)

猛暑、突然の雨、こちらの予定、いろんなことが折り合わずに
草刈りを箒、いや間違い箒ではなく放棄。

伸びすぎると草刈りは余計に手間がかかる。
さあ、どうする?
心理戦が始まりました。

今年も遊学生(3期生)の打ち上げ

劇団遊学生の打ち上げ。
昨夜『ディア・ディア』豊岡公演を終え、9月初め四国の三豊・観音寺(香川県)から始まり、そのまま豊岡へ移動した今回の公演の旅も無事に終了し、今夜の打ち上げとなった。

打ち上げには、シェアハウス「江原101」に住むCAT(芸術文化観光専門職大学)学生、建築家集団のガラージュも参加し、交流するのも目的の一つ。

東大生、慶大生、早大生、若手建築家、ドイツからの留学生、ドイツ留学を終えた関学院生など約30名の若者ばかり。お肉もチキンもちらし寿司もパンもサラダもいつもよりたっぷりだ。

時刻も10時を回り、最後に記念撮影。
将来の、建築家、学者(文化人類学、科学、法学、文学)、弁護士、官僚が育ち、作・演出家、俳優、ダンサー、プロデューサーが誕生していくだろう。
もちろん、地方・地域づくりに貢献する人材の出現も大いに(最も)期待しています。

未来がとても楽しみ。
国内外どこにいても、いつでもぶらっ戻って来れる場所としてのシェアハウス「江原101」。そして「ドーモ・キニャーナ」でありたい。

『ディア・ディア』〜劇団遊学生2023年度豊岡公演

劇団遊学生による『ディア・ディア』を観劇。
(公演は写真撮影不可なので画像がないのが残念)

昨年に続き、東大・慶大のすずかんゼミの学生たちが結成した劇団遊学生の公演。会場は立光寺(豊岡市日高町江原)の本堂。

昨年の『地獄変』公演で得た経験を元にしてなのか、立光寺本堂の空間を上手く利用していたのがとても印象的。(昨年と反対向きの客席と舞台)。観客は本尊を背に境内に向かって座る。作・脚本は、登場人物でもある二人の共作。

「宛先のない手紙を配達する郵便屋」の物語。
SNSが伝達の主流になりつつある現代は「誰が誰に向かって、何を伝えたいのか」が不明瞭な伝達、情報が溢れかえる。差出人も判らない、受取人も判らない。
人の想い(手紙)を届け、受け取る登場人物たち。大切なものを忘れかけていないだろうか?とふっと優しく問いかける。

昨年も迫力ある芝居であったが、脚本、演出、そして役者たちもさらに進化しているなあ、といのが感想。セリフ発声も優れ、劇の中に引き込まれる瞬間もありました。

もう一つ踏み込んで「笑いあり涙あり」の演出場面があったらなお満足感が上がったのではないかと思う一方、稽古期間も限られた現役学生の演劇として大いに楽しめました。

進化の法則に基づき、来年の3回目公演を大いに期待したいところです。