ゲッケイジュ〜毎日眺めているんだけど

ゲッケイジュ(クスノキ科)
「月の桂の樹」は中国の伝説に因む。月のウサギのもちつきは、中国では巨大な桂(けい=モクセイ)の樹を切る男に見立てられた。明治時代にこの木がヨーロッパから導入された折、香りの連想から、その名をあてる。葉はハーブのベイリーフ。古代ギリシャではその森へのレースで折り帰った枝を勝利の冠にした。
花おりおり その二』 湯浅浩史・著

もう何年になるだろう?
イタリア料理を学ぶイタリア旅に行った妻とご一緒人から頂いた月桂樹だから、もう20年以上経つ。ゆっくりと育つ(我が家では)のであまり目立たないけど、その初々しい緑の葉が美しい。その周りを囲む紅い葉はブルーベリー。

春を待つ芽

ブナの新芽。
春が待ち遠しい。

モクレンの芽。
まだ何度か雪が降ると言うのに。
こんなにふさふさしていいのかな。

スギゴケ〜苔の世界も面白いかも

スギゴケ(スギゴケ科)
茎が直立する茎葉体で、細めの葉がその周りにならんでいるようすが、スギの枝のように見えなくもない。地上に密生して群落を作る。さく柄は真っ直ぐに上に伸び、さく(胞子嚢)は円柱形にちかく、帽は上にとがっている。表面が下向きの長い毛に覆われていることが多い。
(Wikipedia : スギゴケ)

今年は庭の苔が元気だ。
スプリンクラーを回して、なんとか猛暑を乗り越えた。

スギゴケは元々、日差しに強いので我が家の庭では中央部の陽光が照る箇所に生えている。
他の種類の苔も生えているので、調べてみるのも面白いかもしれない。

雪囲い

屋根から落ちる雪が流れ込まないように

東北や北陸で大雪のニュースが報じられているが、まだ兵庫県北部の平地では積雪と言うほどの雪はまだない。12月では降っても午後には消えていく程度。

なので、雪囲いも今年は冬至のタイミングで庭師さんにやってもらう。

茶庭の雪囲い。
妻は今週にあと2回の茶事を予定している。

晩秋のひと雨ごとに外周から倒れていくススキ。
雪が積もるとペシャンコになるので、その前にカット。

庭師さんの雪囲いの間に、私は久しぶりの焚き火。
そう言えば、この秋一度もしなかった。

柚子湯で冬至

ユズ(柚子)。
3日前に庭の隅っこで見つけたユズの実
全部で5個。柚子湯にするにはちょっと足りないかな?

漆黒のお風呂に浮かぶ柚子がくっきりだ。
お湯を張ると土のお風呂は真っ黒になる。

我が家では初めての柚子風呂。しかも、庭で採れた柚子の実なので気分はワクワク(沸く沸く?)。調べると柚子風呂のやり方にはいくつかある。輪切りや半分に切って袋に入れてお湯に浸ける方法もあるが、初めてなので丸ごと。

丸ごとだと香りが乏しいけど、手でギュッと握って嗅ぐとぷ〜んと柚子の香りがしてくる。リラックスできる独特の香り。(最高!)

そもそもどうして冬至に柚子湯?
風邪ひかないため、リラックスして温まるから、とおそらく色々あるんだろうけど。ちょっと調べてみたら

冬至の日、柚子湯に入ると風邪をひかずに冬を越せると言われています。

柚子(ゆず)=「融通」がきく、冬至=「湯治」。こうした語呂合せから、冬至の日にゆず湯に入ると思われていますが、もともとは運を呼びこむ前に厄払いするための禊(みそぎ)だと考えられています。昔は毎日入浴しませんから一陽来復のために身を清めるのも道理で、現代でも新年や大切な儀式に際して入浴する風習があります。冬が旬の柚子は香りも強く、強い香りのもとには邪気がおこらないという考えもありました。端午の節句の菖蒲湯も同様です。

また、柚子は実るまでに長い年月がかかるので、長年の苦労が実りますようにとの願いも込められています。

もちろん、ゆず湯(柚子湯)には血行を促進して冷え性を緩和したり、体を温めて風邪を予防したり、果皮に含まれるクエン酸やビタミンCによる美肌効果があります。さらに、芳香によるリラックス効果もありますから、元気に冬を越すためにも大いに役立ちます。
「All About 暮らし」より

来年の冬至には何個の柚子を入れることができるかなあ。

ユズ〜やっとやっとユズの実

ユズ(ミカン科)
柑橘で、ユズはひときわ香り立つ。中身は酸味が強く食べられない。それでも重宝されるのは、ひとえにその香りゆえ。冬至には柚子湯に入る。冬至を「湯治」、ユズを「融通」にかけ、健康に世を渡る、というごろ合わせという。一方、中国では、冬至は太陽が運行する黄道の起点。黄色で邪を祓う俗信の影響か。
『花おりおり』 湯浅浩史・著

6年前に植えたユズの木。
路地塀の脇の陽があまり当たらない場所だったこともあり、今年初めて、ユズ発見となった。同じタイミングで広場に植えたナツミカンとハッサクの苗は、うっかりと草刈り機の刃が触れてダメになってしまったいたから、嬉しさひとしお。

そうそう冬至はすぐにやってくるぞ。

紅葉から落ち葉へ〜晩秋の庭(3)

これぞ紅葉の本命でしょうか。
庭のカエデのグラデーションが美しい。

種類の違うカエデの葉が重なり合う。

鮮やかな紅葉。

温暖化による真夏の猛暑が当たり前になりつつある。
庭のカエデの紅葉も、どうも以前と変化してきているように思う。
以前は、もっと深紅で、黄葉のカエデもあったけど、こんなに多くはなかった。

紅葉から落ち葉へ〜晩秋の庭(2)

庭と広場には合わせて6本のブナの木がある。
ドーモ・キニャーナを建てて住み始めた年1992年に植えた15cmぐらいのブナの苗木が32年たって5m(もっと?)を超えるまでに成長した。
ブナ ガルトネルのブナ林(2005/04/25)

元々、1000mクラスの高山に生えていたブナの苗から育ったので、葉が落ちるタイミングは他より少し遅い。低地では「寒さ」は「寒さ」でないのかもしれない。

ヤマボウシの葉は全部落ちている。
手前のトネリコも落ちている。
カエデは来週あたりに一気に落ちそうだ。