“THE Mayhem BALL” 〜 LADY GAGA 大阪公演

当たりました!待ちました!行きました!
チケットは抽選。昨年の秋から。雪をかき分けて。
来日最初の京セラドーム大阪でのコンサート。

レディ・ガガの”THE Mayhem BALL”。気になる存在だったレディ・ガガの公演を堪能

昔々、大阪球場(今は無き)で行ったマイケル・ジャクソンを凌駕する迫力のステージ。
もちろん、時代が違う、機材が違う、デジタル技術が違うから当然なのだが、ガガのステージは最高でした。

とやかく説明するより、映像を見てください。

2025年グラミー賞受賞 ”Die with a Smile”

アンコール(らしき)ステージが終了して、帰りかけるお客がいる中で5分ぐらい経ってから、なんとステージ下の楽屋で化粧を落とすガガがスクリーンに映し出される。そのまま踊りながら再びステージへ。終わりを惜しむかのような「これでもか!」のラストシーン。


約3時間に及ぶ最高のコンサートでした。すっかり、ガガファンになってしまった。

エリック・クラプトン 2025 ファイナル

年始に「今年は行くぞー大物コンサート」と決意。
4月にエリック・クラプトン「ジャパンツアー2025 ファイナル」に行く。
記録に残しておこう。

4月24日(武道館)

Eric Clapton : guitar / vocals
Nathan East : bass / vocals
Sonny Emory : drums
Doyle Bramhall II : guitar / vocals
Chris Stainton : keyboards
Tim Carmon : keyboards
Katie Kissoon : vocals
Sharon White : vocals

  1. White Room
  2. Key to the Highway
  3. I’m Your Hoochie Coochie Man
  4. Sunshine of Your Love
  5. Kind Hearted Woman Blues
  6. The Call
  7. Golden Ring
  8. Can’t Find My Way Home
  9. Nobody Knows You When You’re Down and Out
  10. Tears in Heaven
  11. Badge
  12. Old Love
  13. Cross Road Blues
  14. Little Queen of Spades
  15. Cocaine
  16. Before You Accuse Me (アンコール)

私としては2回目のエリック・クラプトンの武道館コンサート。
熱狂的な観客の中で、クールに歌い、ギターを弾きまくるクラプトンが格好いい。

一人で12000人〜玉置浩二コンサート

大阪城ホール。
もう何年前になるのだろう?
ローリング・ストーンズやU2のコンサートを思い出す。
大音響と熱狂的ファン。
久しぶりの今回は玉置浩二。

“Koji Tamaki Ode to Joy”
日本センチュリー交響楽団(指揮:大友直人)をバックに一人熱唱。

開演までまだ1時間半もあるのに、どんどん集まるファン。

一つの空席もなく12000人満員の客。

いつもながら写真撮影は禁止(開演5分前まではOK)。
アップできないのが残念。

MC(語り)は一切なし。休憩を挟んで2時間たっぷりの玉置浩二の歌。
「夏の終わりのハーモニー」で締め括った後のアンコールは「田園」。
2回目のアンコールで再びステージに上がり「メロディ」でしっとり。
さらに最後の最後にもう一度「田園」。

大ホールでの日本人アーティストのコンサートは初めて。
さすがの玉置浩二でした。

12/8 John Lennon 何年経っても

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12月8日。
何年経ってもジョン・レノンを思い出す。

1976年8月30日。
NYセントラルパークで偶然ジョンとヨーコと遭遇。
信号待ちのわずかの間、ジョンに話しかける。
“Thank you” と3回応えてくれたジョン。

私の人生の宝物。

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X(Twitter)に登場した「あの日、あの時」の私のスケッチ。

ジョン・レノンに出会った思い出!

David Gilmour “Luck & Strange”

Version 1.0.0
  1. 1. Black Cat
  2. 2. Luck and Strange(映像)
  3. 3.The Piper’s Call
  4. 4. A Single Spark
  5. 5. Vita Brevis
  6. 6. Between Two Points (with Romany Gilmour) (映像 Tour Rehearsal)
  7. 7. Dark and Velvet Nights
  8. 8. Sings
  9. 9. Scattered
    10. Yes, I Have Ghosts
  10. 11. Luck and Strange (Original Barn Jam)

今年9月に発売されたDavid Gilmour(デビッド・ギルモア)の新アルバム。
Roger Waters(ロジャー・ウォターズ)の”THE LOCKDOWN SESSIONS”と言い、ピンクフロイドのメンバーの新作にはすぐ手が(耳が)でてしまう。

ギルモアの9年ぶりの新作。アルバムタイトルにもなっている” Luck and Strange”は、2008年に亡くなったピンクフロイドのキーボーディストにリチャード・ライトもフィーチャーされている。(映像もある)

デビッドの娘・Romanyや息子も加わり、ドラムのスティーヴ・ガッドやキーボードのロジャー・イーノ(ブライアン・イーノ)も参加している。

ピンク・フロイドにはどうも引きつけられる。

『全ロック史』 西崎 憲・著

一般的な本三冊分ほどの分量になるので気の長い読書になるだろう。あるいは短い旅のようなものになるかもしれない。そして旅が人間を少し変える可能性があるように、本書もあるいはあなたを少し変えるかもしれない。いずれにせよ本書はロックミュージックについて書かれた本であるが、同時にロックミュージックに魅力を覚えたあなたについて書かれた本でもある。
『全ロック史』 西崎 憲・著
(「はじめに」より p10)

500ページの分厚い本。確かに三冊分、いやそれ以上あるのが実感。
夜寝る前にベッドに潜り込んでちょっとずつ読む。
2ヶ月ぐらいかかっただろうか。
睡魔がすぐにやってくる性分となんせ本が重いので。^ ^;;

19世紀後半から20世紀初頭のアメリカの大衆音楽から「旅」は始まる。ロックの始まりに直結したのはブルースとカントリーミュージック。そこに第一次世界大戦前後に黒人たちが南部から北部へ移動し、多数を対象にした路上やクラブでの演奏、電化した楽器を使う。「都市」がロックの萌芽となる。

ロックの最初の形は、ロックンロール。ビル・ヘイリー、チャック・ベイリー、エルビス・プレスリーへと繋がる。

ブルースやロックンロールが1950年代にイギリスへ渡り、1950年代にジョン・レノン(後にビートルズ)、グラハム・ナッシュ(後にホリーズ)、ジミー・ページ(後にレッドツェッペリン)たちがバンドを結成。(まだまだたくさんのロックミュージシャンも)
ここから、ビートルズ、ローリングストーンズ、フーへと繋がる。ギターのエリック・クラプトン、ジェフ・ベック、ジミー・ページ、、、、(ああ、全盛時代の幕開けですね)

アメリカは1960年代にイギリスから逆輸入のような形で、ボブ・ディラン(エレキギター)、ジミ・ヘンドリックス、ビーチ・ボーイズが活躍。

などなどなど、こんなの書いていたら何百行にもなってしまう。
どうしよう??

私が付箋をつけたところのミュージシャンだけ紹介(名前だけだけど)していきますね。

・グラムロック〜マーク・ボラン(T・レックス)、デヴィッド・ボーイ、ロキシー・ミュージック
・パンクロック〜ニューヨーク・ドールズ、パティ・スミス、セックス・ピストロズ 
・現代音楽〜ジョン・ケージ、シュトックハウゼン、ブーレーズ
・ミニマルミュージック〜テリー・ライリー、スティーブ・ライヒ、ブライアン・イーノ、ヴェルヴェット・アンダーグラウンド、マイク・オールドフィールド
・分野不能のバンド(??)〜クィーン
・ヘヴィーメタル〜ヴァンヘイレン、ガンズ・アンド・ローゼズ
ソフトロック〜キャロル・キング、ビリー・ジョエル、エルトン・ジョン、ジャーニー

ロックのジャンルは厳密な分け方は理解していませんので、筆者の著述通り。
後半はジャンルにも、時代とロックの繋がりにも、バンドにも、全ていけない。( ; ; )

ハード・コア、プログレッシブメタル、マッド・チェスター、シューゲイジング、、、まだまだあるある。ジャンル名そのものを初めて目にする。地図のない世界に入り込んだよう。(これが筆者が言う旅でしょうか)

最終番に「ロックと人種・階級・ジェンダー」「ロックと経済」、最後の章は「ロックとは何か」で締めくくられているが『全ロック』を一括りにするのは不可能。

筆者も最後のページで「結論のないのが結論のようなもの」と記述し、認めている。

聴き込んだバンドもいっぱいあるが、全て知っていたわけではないので、紹介されているアルバムで気になったものを聴いてみようと思う。
(今日のブログも何を書きたいのか、伝えたいのか、分からないものになってしまいました。そもそもその混沌がロックですね。)

Roger Waters ” THE LOCKDOWN SESSIONS “

Roger Waters ” THE LOCKDOWN SESSIONS “

1 Mother
2 Two Suns in the Sunset
3 Vera
4 The Gunner’s Dream
5 The Bravery of Being Out of Range
6 Comfortably Numb 2022

Recorded in 2022

元・ピンクフロイドのロジャー・ウォーターズの新作アルバム。コロナ禍のロックダウン中に自宅で録音した曲と、北米ツアー中に録音した音源を収録してリリース。

1曲目の“Mother”(音声)は、何度聴いても、久しぶりに聴いても、いつ聴いても、ピンク・フロイドを聴いていたあの頃に一気に引きもどされる。静かに口ずさむように歌うロジャー。どこにこんなに引き込むパワーがあるのだろう。

唯一のコンサート録音の” Comfortably Numb 2022 ” (音声)も聴きものだ。

ああ、久しぶりのピンク・フロイドだ。

安らかに、坂本龍一

吉本隆明+坂本龍一 『音楽機械論』裏表紙より

坂本龍一 逝く。TVのニュース速報で知る。(3月28日逝去)
誰もいつかその時はやってくる。今年に入って私の好きなミュージシャンの訃報が続く。

坂本龍一がデビューしたのは1970年代後半。ちょうど私の学生時代と重なる。ジャズが好きでコンサートやレコードを買い漁っていた頃。

現代音楽、民族音楽、テクノポップなど、ジャンルを飛び越えた音楽を展開。いつも気になるミュージシャンとして私の中に存在していました。

聴くばかりでなく、坂本龍一の書籍はほとんど読んできた。

『EV. Cafe 超進化論 〜村上龍+坂本龍一』(1985年発行)
 ・吉本隆明、河合隼雄、浅田彰、柄谷行人、蓮實重彦、山口昌男との対談集
  ↪︎対談、鼎談相手の顔ぶれを見ただけで内容(難解?)が見えてくるが、再読してみたくなる。

『音宅機械論〜吉本隆明+坂本龍一』(1986年発行)
 ・「現代音楽の落とし子たち」「ノイズの音楽」「ジョン・ケージ」「純文学としての中島みゆき」「戦メリのメロディ」「ユーミンは言葉をメロディに近づける」など、今、改めて読んでみたい話題が満載だ。

『音楽と生命 福岡伸一+坂本龍一』(2023年発行)
 ・まだ1週間ほど前の3月29日の新刊。まだ読んでいないが、福岡伸一さんとの対談は読む前からワクワクだ。タイトルにもある「生命」は坂本龍一にとっても覚悟のテーマだったと想像します。

坂本龍一的音楽へのアプローチは、実験的な危うさ、抒情的なメロディ、静謐な音、時にポップで、時にはアバンギャルドで、刺激に満ち溢れていた。それはそのまま「坂本龍一的人生の道のり」だったのでしょう。

安らかに。
合掌。

U2 “Songs of Surrender”

U2の新作アルバム “Songs of Surrender” 3月17日リリース。
アイルランドの祝日、聖パトリックの日。

1980年のデビュー以来、14枚のアルバムをリリース。
全てのアルバムを何十回と聴き、コンサートにも行った。

そしてこの新作は40曲を厳選し、新たな解釈で新録音したもの。
オリジナル・バージョンを削ぎ落とした形で演奏している。

聴き慣れた曲、素朴なアレンジ。40年経っても素晴らしい曲。
若き日の演奏とはまた違った味のあるエッジ、ボノに引き込まれる。

曲ごとに、あの時自分は何に夢中だったのか。
何を思っていたのか蘇ってくる。

不滅のバンド。

(音声)
One
Where The Street Have No Name
Every Breaking Wave
Walk On
With Or Without You
Sunday Bloody Sunday

Jeff Beck “Blow by Blow”

Jeff Beck “Blow by Blow”

Jeff Beck – guitars.
Max Middleton – keyboards.
Phil Chenn – bass.
Richard Bailey – drums and percussion.

1.You Know What I Mean
2.She’s A Woman
3.Constipated Duck
4.Air Blower
5.Scatterbrain
6.Cause We’ve Ended As Lovers
7.Thelonius
8.Freeway Jam
9.Diamond Dust

Produced by George Martin.
Recorded on Dec. 1974

ジェフ・ベックの代表作の一つ。学生時代にロックで最も繰り返し聴いたレコードのうちの1枚だ。インストゥルメンタルのアルバム。ブルース系ロック好きからするとちょっと違うテイストで、最初はちょっと面食らったが、これぞジェフ・ベックならではの世界。今、聴いてもなおさらそう思う。

特に6. “Cause We’ve Ended As Lovers”は、学生時代に演劇公演をした時の幕間に使ったりした私にとって一生モノの曲。

先日のジェフ・ベック死去を知り、思わずこの曲をYouTubeで振り返る。2007年ロンドンのRonnie Scott’sでのライブ。ベースのタル・ウィルケンフェルド(Tal Wilkenfeld)にも注目。当時21歳の若き女性ベーシスト。衝撃的過ぎます。彼女のソロに驚くジェフの素振りもいい。必見。ぜひ、観ながら聴いてください。タルの可愛い笑顔に注目。(^ ^)

Jeff Beck Live at Ronnie Scott’s “Cause We’ve Ended As Lovers”(音声)