ひょんなことから念願かなう叶う〜京都・祇園/割烹『「大神』

厚い雲に覆われる京都四条鴨川。

午後出発で富山県へ向かう予定が、北陸地方の大雨の影響で、全ての特急サンダーバードが運休。すでに山陰線で京都へ向かっていたので、急遽、京都で一泊することに。

そうなると、パッと頭を切り替えて、ホテルと今夜の食事の予約。どちらも思ったところにバッチリ予約完了。

食事は、過去何度も満席で行ったことがなかった祇園・割烹「大神」。京都の知人おススメの店。

日本料理。食材は季節の物が中心になるのは当然だが、その組み合わせが絶妙。「ちょっと季節が遅くましたが、鮎を」と出てきたのがこれ。鮎の内臓の苦味をうまく仕込む。

お料理の盛り付けも素晴らしい。

料理に合わせてどの器も凝っている。

釣りが大好き。昔は猟もしたというマスター。料理の腕とセンスが抜群で独創的。

最後に、土鍋ご飯。中身はたくさんの食材のなかからお客のリクエスとに応えてくれる。こちらは4人にいるので、特別に、レンコンと小エビの2種類で炊いてくれた。

あっという間の3時間半。
本当なら金沢・富山へいるはずの夜。
天候のせいで、京都での思わぬご馳走となる。

京都/祇園 割烹
『大神』
京都市東山区末吉町88
電話: 075-533-1611

建て替え中の大丸心斎橋店

大阪・大丸心斎橋店の建て替え工事が続いている。

既存は、1933年(昭和8年)完成、アメリカの建築家ウィリアム・メレル・ヴォーリズ設計によるクラシックな建物であった。内装はアール・デコ調のデザイン、外装はゴシック調の格調高いものであった。

御堂筋の反対側の心斎橋商店街のアーケード。通りに沿って工事の為の壁面が張り巡らされている。

私はハンガーの仕事をする前に、大阪のあるディスプレイ会社に勤務し、この心斎橋大丸店を担当していた。今から、約40年前の話である。大学卒業し、社会人として第一歩を踏み出す。全てが初めての体験。胸をドキドキさせながら、このアーケードの下を何百回、何千回、往来しただろう。今でも、ここを通るとその頃の心境が蘇ってくる。仕事の厳しさと、顧客に喜んでいただいた時の達成感とが入り混じる「私の仕事の原点」でもあった。

完成予想図。ヴォーリズの設計した外観を残し、その内側に高層建物を建てる計画のようだ。

今は、梅田(キタ)と難波(ミナミ)に挟まれた心斎橋。
その中心は、この大丸。
2019年の完成、開業を楽しみにしよう。

神戸に再接近

フラワー道路から北を向く。

神戸を意識する。

豊岡市生まれの私にとっての神戸。

県庁所在地、小学生時代は合唱県大会で神戸国際会館へ、カブスカウトで須磨のお宅へホームステイ、中学生時代は軟式テニスで神戸遠征。浪人時代は阪急六甲の下宿に1年間。

特に、親しみを感じたのは、大阪サラリーマン時代(阪急塚口に住む)に休日と言えば、三ノ宮や御影あたりをベビーカー押しながら散策。大好きで憧れの神戸でした。

豊岡に戻り、木製ハンガーの仕事を継いだ頃も、市場調査を兼ねて買い物(旧居留地、海岸通り、北野あたりのブティック)、食事(フレンチの「ジャンムーラン」、中華の「タオ」よく行来ました)にと神戸通いが続きました。

なぜか東遊園地にはモーツァルト像。

ところが、1990年代に入り、アパレルの中心が東京に移行すると共に神戸と疎遠に。1995年の阪神淡路大震災の時には、ハンガーの木端材を持って避難所での燃料にと通いました。それ以来20年以上、ご無沙汰状態。

昨年より、神戸経済同友会に入会する機会を得たので、再び神戸とのアクセスを強くして行きたいと思っている。地元紙の神戸新聞、兵庫県の機関との接触、など大好きな神戸に最接近。

山陰線の車窓から季節を感じる

JR山陰線の車窓からの風景がいい。
季節ごとに変わる山里の風景にはいつも魅了される。

もう20年も30年も、豊岡と東京の往復は続く。
JR山陰線を利用し、京都乗り換えで新幹線で東京へ。

この4時間半の時間を利用して読書タイム。
時折り、眺める車窓からの風景に毎回癒される。

山陰線の風景は、私の宝物だ。