春の到来前に移植開始だ

庭の大改造。
家のリフォームも大詰めを迎え、いよいよ庭の改造の段階に入ってきた。
庭木の移動なので、季節を選ぶ。
春を迎えるまでに移植を行う。

祖父母の住んでいた建物を取り壊したのが、一昨年の冬。
その周囲にあった植木を新たな場所へ移動する作業を開始。

冬型ちょっとずれるとこの天気

冬型がちょっとずれるとこの天気。
「雪は晴れ」と私の口癖どおり。

三角の裏山とずっと向こうに見える進美寺(しんめいじ)山と円山川を同時に眺めるこの景色は私の宝物。

「夏の緑」と全然違うこの景色。
「但馬の四季」はダイナミックだ。

庭の新しい仲間〜ザイフリボク

庭の工事。住人が増える来年に向けて、家と庭の改造を進めてきた。今日、新しい木を迎えました。

ザイフリボク。

「ざい、、なに?」「さいふ?」「さりぼく?」。植木屋さんが何を言っているのかわからなかった。手を体の前に合わせ、振るような仕草で「神社」と言うので、やっと「ああ、あれか」とわかったが、それでもその名前を知らなかった。無知で恥ずかしい話ですね。>自分

「ザイフリボク」でした。漢字で「采振木」。
「采配を振る」の「采」のような花が咲くのでその名がついたと言う。

手前の株立ちの木は、ずっと以前からあるヤマボウシ。
そして、青空を背景に枝を伸ばしているのがザイフリボク。
その下には、ちょっと移動させた以前からある椿、ワビスケ。

さてさて、来春が楽しみになってきた。
どんな花が咲くのだろうか?
詳しくは、来春まで待つしかないですね。

庭木移植と鹿対策

葉を落としたドウダンツツジ(中央)

家の外塀や庭のリフォームもいよいよ後半戦へ。

昔、祖父母が住んでいた家の前に、毎年秋に彩りを添えてくれたドウダンツツジも今回の構想で移植せざる得ない。根付いてくれてる木々を移動するのは、ちょっと心が痛むが、まあこれも仕方ない。仮の場所で暫し休憩だ。

12月2日に撮った写真では、真紅の葉が美しい。この後、1週間もしないうちに葉は落ち、上の写真のように枝のみになる。

ゴヨウマツ(左側)と葉を落としたドウダンツツジ(右側)

まだ何本かの木々の仮の移植場所。

円山川堤防には、夜間には鹿が現れる。
移植した庭木の葉っぱをことごとく食べちぎってしまって困りもの。
止むを得ず防御フェンスをすることになった。

冬を前にして、よーく見ると

よーく見ると、まだまだアチコチに冬模様がある。

自生の桐の木。この時期になると鈴なりの実をつける。
円山川をバックに、なんか華やかだ。

5分ほどゆっくりと歩いて上流方向へ行く。

よーく見ると、江原の墓地横で絡みあう雑木の中に黒い実を発見。
なんの実だろう?
まるでジャクソン・ポロックの絵のようだ。(^ ^)

なんだかわかりますか?
マンサクです。

毎年、年が明けると、真っ先に咲き始めるマンサク。
よーく見ると、もう花芽の準備がしっかりと進んでいる。

うらにわにははんげつ

ひさびさに晴れた1日。
日暮れが早いので、いつものコースに行きそびれて、自宅裏ウォーキング。

夕暮れの空に半月。

裏の堤防に自生したキリの枝の間に「半月」。

サルスベリのてっぺんに「半月」

冬の散歩も楽しいもんだ。

 

ゴヨウマツ〜天に向かってまっすぐに

ゴヨウマツ(マツ科マツ属)
山地に自生していますが、庭木や盆栽にもよく利用されて、身近な樹木のひとつです。幹はまっすぐに育ち、枝は水平に張り出します。葉は長さ2〜6cmで、少しねじれていて、上部にごくわずかにギザギザがあります。裏面は白色を帯び、葉の断面は三角形です。雄花はその年にのびた枝の下部に、雌花は先端につきます。実は翌年の10月に熟してまつかさが開きます。
『よくわかる樹木大図鑑』平野隆久・著

天を目指して真っ直ぐに大きくなり、枝は水平に伸ばす。昨年から我が家の庭に合流だが、広葉樹が多い我が家の庭では異彩を放つ。これまで小屋の陰になっていたが、小屋を撤去したら、スクスクと成長を加速。

天高く真っ直ぐに成長するのだろうか。
これからが楽しみだ。

ウォーキングで見つけた秋

毎年この時期になると、庭のモミジの落ち葉が一面を赤に染める。竹箒で掃いてしまうのを躊躇する。我が家の秋の一場面。ウォーキングはここから始まる。

出張や雨のため、今年の秋のウォーキングは、飛び飛びになっている。その分、季節が進んでいるのを見つけるのが楽しみだ。

この実はなんだろう?
ナナカマド?
沈む夕陽をバックに。

ヤブコウジ〜知らぬ間に密集してる

ヤブコウジ(ヤブコウジ科)
小さい低木で、草のようだ。現代人は実を見て初めて認識しよう。ところが古代では、そうではなかったらしい。『万葉集』に五首詠まれる山橘は本種とされる。大伴家持は「この雪の消残る時にいざ行かな山橘の実の光るも見む」(巻十九-四一二六)と、その趣を愛でる。名は藪柑子で、小さい実を柑橘と見た。
『花おりおり その二』 湯浅浩史・著

知らない間に密集している。

「草のようだ」と記されているように最初に「野草辞典」見ても分からず、少しあれこれ参考にしながら「樹木辞典」で特定できました。

高さ10〜20cmぐらいだから迷った。調べてみると、地下茎を伸ばして増えるというから、これからも生息域を広げていくのだろうか。
「いつ、伸ばすのだろう?」
興味を持って観察していこう。

ツワブキ〜艶ある葉の蕗(つや・は・ふき)

秋のこの時期は、庭の花がとぼしくなる。そんな折だから、鮮やかに咲いたツワブキについ目を奪われる。

「庭の片隅でひっそりと咲くツワブキ」と以前紹介しましたが、今年は工事のために庭の環境が一変。炎天下に晒され続けましたが、ちゃんと真っ黄色に咲きました。

「テカテカした丸い大きな葉はエキゾチック」(『花おりおり』より)。と、あるように、その葉は花の可憐さとちょっと不釣り合い。花も目立つが葉も目立つ。

艶のある葉の蕗(つや・は・ふき)が訛って「ツワブキ」に。

この葉は、戦後沖縄の食糧難時代には、炒めて惣菜として食べたそうだ。その料理の名前は「チーパーフジュネー」という。どう言う意味なんだろう?

島根県の「津和野」と言う地名は、群生するツワブキを見て「ツワブキの野」と呼んだことから由来しているそうだ。

庭先の花から、名前の由来、沖縄料理、島根の町の名まで話が結びつく。
一足踏み込むとこんなに面白いことがあるんだな。