今冬一番の積雪

今冬一番の寒気が日本列島を覆うとの予報。
20日から降り始めた雪。
23日朝目覚めるとこの風景に。

庭の木々の枝にもたっぷりと。

透き通った冷気の中の円山川。

江原の家々の屋根に積もる。
向こうに見えるのは妙見山から蘇武岳に連なる山。

雪の額縁に収まる景色が美しい。

甘夏(アマナツ)

この写真、冬らしくないですね。
今年の春に植えた甘夏(アマナツ)が立派な実をつけた。

名前から連想したわけではないけど、こんな冬に実をつけるんだと不思議な気持ち。

ところで、夏みかんと甘夏は一緒のもの?別のもの?と気になる。
ちょっと調べてみると、成り立ち、味などいくつかの点で違うようだ。
夏みかんは、江戸時代に山口県で偶然発見された原種に近い柑橘。甘夏は夏みかんの突然変異として昭和初期に発見された、とあります。
「発見される」ってところが、どうもピンと来ない解説ですが、皮や収穫時期にも違いがあるようなのでもう少し詳しく調べる必要がありそう。味は、夏みかんは酸味と苦味が強く、甘夏はほのかな甘味でそのまま食べやすい。

全部で6個、どれもドシっと堂々と生っている。
一応、1年目の実績として記録しておこう。
来年は、この場所で一から花を咲かせ、受粉してどれだけ実が生るか楽しみ。

柑橘系収穫の日

さあ、ミカンの収穫。
今年春に、2階ガーデンに植えたミカンの木にいっぱい実ったミカン。

その数、約50個。良くも植樹した最初の年にこんなにたくさんのミカンの収穫ができるとは。

広場に植えたレモン。


猛暑の夏場に、葉が黄色帯びて少し元気がないなあ、と心配でした。
でも、こちらも無事に立派なレモンを収穫することができました。

少し丸みが強いけど、色艶もバッチリ。

レモンの横のフェンスにはブドウの木が育っている。
気づくと(あまり注目していなかった)こちらも立派なブドウの房を発見。
二ふさしかなかったので、鳥に食べられてしまったかも。

色付いてきたミカン

今年4月に「ミカン大作戦」を開始。

これまで庭に柑橘系の植物がなかったので、少し考えてもてと言う思いがありました。さらに、孫Kお孫Hもレモンやミカンの酸っぱいのが大好き。牛乳にエキスを混ぜて(少し固まる)スプーンで飲むのが定番になっている。これが作戦の目的。

間近にミカンが実るのを観察するのは初めて。

こんなに密集して実をつけるんだ。
間引いたりするのだろうか?
いずれにしても秋の深まりと共にミカンの熟していくのを観察するのが楽しみ。

「ミカン大作戦」では、他にも、甘夏(アマナツ)、柚子(ユズ)、檸檬(レモン)が実りを初めている。

一歩、秋

庭のモミジが色づいてきた。

屋根の右側はサルスベリ。つい先日までピンクの花を咲かせていたが、今はその後の名残。

左側のモミジもジワジワと色褪せて、黄色から紅への移行が始まる。

快晴の秋祭りが終わり、時雨模様の中で秋が進む。

彼岸花→曼珠沙華→寺山修司の連鎖

どんなに猛暑が続こうとお彼岸になるとちゃんと咲くんだね。

彼岸花(ヒガンバナ)がこの辺りでは一般的な呼び名だが、この艶やかな赤色は、曼珠沙華(マンジュシャゲ)の呼び名を想起させる。

「曼珠沙華」はサンスクリット語で manjusaka の音写。
仏教経典に出てくる天界の花。「赤い花が空から降る吉兆」。

寺山修司の短歌には、曼珠沙華が多数登場する。
「曼珠沙華咲けり母なき子のために」
「曼珠沙華咲くや野辺には母恋う子」

寺山にとって曼珠沙華は、「死」や生死を超えた「彼岸」の世界。母や故郷への郷愁なのだろう。

こんな歌もある。
「曼珠沙華どれも腹出しぬ女ばかり」

赤く艶やかなイメージ。
女性の生々しさや官能性に結びつけた挑発的な表現は寺山ならでは。

清楚な蕾も一気に華やぐ不思議な花ですね。