
神戸経済同友会の丹波北播部会と但馬部会の交流会。
丹波北播とは、丹波市、丹波篠山市、多賀町、西脇市の4つの地区を指す。丹波地方を詳しく知らない(なんとなくは知っている)私にとって色々と丹波について知る機会となる。
「丹波」は江戸時代の藩であり、現在は兵庫県と京都府にまたがっている地域であることは知っている。
「全国的に『丹波』というと、京都?兵庫?どちらのイメージが浮かぶのでしょう?」
「篠山市がどうして丹波篠山市と改名したのか?」
「丹波市の方が新しいのに、丹波と名乗るのに抵抗はなかったの?」
「京都府側の亀岡や南丹市などからクレームはなかったの?」など、
会場となる周辺をバスで移動しながら、丹波の皆さんに質問をぶつけてみました。なかなか面白いエピソードを聞かせてもらいました。
「篠山だけど、ほとんどの皆さんが「しのやま」と読んでしまう」「丹波は広域なので(遠慮して?)名乗るのを憚っていたら、新たに合併した氷上町、青垣町などの市名が「丹波」になってしまった、など、ローカルな経緯、心情などが聞けてなかなか面白い。


丹波篠山の中心市街地にある小田垣商店を訪問。
江戸時代1734年(享保19年)創業。丹波を代表する黒豆(豆類卸小売)の老舗。歴史ある黒豆文化と地域の文化を現在に伝える企業として、さらに7年かけた大改修を終えて、大変注目を浴びています。
設計監修・デザインを担当したのは、世界的に活躍する現代美術家・写真家の 杉本博司 さんと、建築家の 榊田倫之 さんが主宰する設計チーム 「新素材研究所」。
小田垣昇 社長とは、神戸経済同友会を通じて出会い、とても親しくしていただいているので、今回の訪問をとても楽しみにしていました。


昨年オープンした宿泊施設「豆家」の表札。2階の寝室から眺めた小田垣商店の古い建物群。
江戸後期から大正初期にかけて建築された10棟。


2018年から7年かけて小売店、カフェ、宿泊施設など複合施設として改修。土壁、土間、石材など、新たに漆喰、和紙などを施し、古材を活かす。本物の落ち着きと安らぎを感じる。庭の一角には能舞台も設える。


ぜひ、訪ねてみてください。
小田垣商店 本店
住 所:〒669-2323 丹波篠山市立町19番地
営業時間
・本店ショップ 9:30 〜 17:30 [定休日] – 年末年始のみ
・小田垣 豆堂 11:00 〜 17:00(16:00 LO)
[定休日] – 木曜日(祝日の場合は翌平日)
