

奈良2日目は、東大寺〜春日大社〜若草山の周辺をドライブ。
孫たちは車から降りて鹿と遊びたいのかと思いきや、これまでに2回来て遊んだから降りなくていいよ、だって。
車から降りたいのは私だったのかと気づく。(^ ^;


奈良公園からそのまま向かったのが、弥生時代の大規模集落跡「唐古・鍵遺跡」(からこかぎいせき)(奈良県磯城郡田原本町)。
・時代は弥生時代中期〜後期(BC2世紀〜3世紀ごろ)。
・日本最大級の環濠集落跡ある。
・高床式倉庫を描いた土器が発見される
・銅鏡・鉄器・ガラス玉など広範な交流を示す遺物が発見される
・集会所と見られる大型建物跡がある
以上のようなことから、唐古・鍵遺跡は、時代・規模・文化から卑弥呼の邪馬台国との関連を推測する説もある。


土器に描かれた楼閣を復元した建物。
卑弥呼との関連は?
発掘資料から「卑弥呼本人や邪馬台国」と断定できるものは見つかっていないこと。卑弥呼の時代(3世紀前半〜中頃)には、唐古・鍵遺跡は既に衰退期だった可能性もある。
と、言う理由で断定には至っていない。


田原本町からさらに南へ下がって、石舞台(奈良県明日香村)へ。
石舞台は、7世紀初頭に造られ、蘇我馬子の墓とされているのが有力説となっている。
奈良と言えば、つい東大寺(奈良時代)を思い浮かべるけど、唐古・鍵遺跡(弥生時代)、法隆寺(飛鳥時代)と古代日本からの歴史が詰まっている。
古代の奈良の再認識する旅となる。
孫たちはそんなことはつゆ知らず。
歴史遺物の周囲を走り回っているだけでも良き体験になってくれればそれで良し。
