豊岡演劇祭2024プログラム発表

今年も豊岡演劇祭が近づいてきました。
今回発表された「豊岡演劇祭2024」は、公式プログラムを中心に掲載。フリンジも含めて全公演、パフォーマンスが掲載されているわけではない。7月中旬には再度詳しいプログラムが発表されるとのこと。

2019年に第0回がプレのような位置付けで開始され、2020年第1回はコロナ対策により入場制限(定員の半数)で行う。2021年はコロナ禍中止になり、2022年第2回、2023年第3回、そして2024年第4回ということになる。(回数のカウントはこれで良いのかな?)

フェスティバルディレクターの平田オリザ氏は、5年後にアジアNo. 1の演劇祭に、とのビジョンで始まった豊岡演劇祭は着実に参加劇団、団体、観客数も伸びている。

今年の目玉として耳にしているのは、『リバーサイド名球会』。野外公演 in スタジアムと銘打って、スリーピルバーグズ(役者は 八嶋智人など)。コウノトリスタジアムで開催される。

私としては、読売テレビプロデュース『ムーンライト・セレナーデを聴きながら』にも注目したい。
作品の解説には、
「現代の高校生が出石出身の斎藤隆夫が生きた昭和15年にタイムスリップし、ジャズと出会う青春音楽活劇」
なんの事か全く理解できないところが興味を唆られる。(笑)

話は変わりますが、但馬コネクション9月のセッションは、この豊岡演劇祭がテーマ。
「2人のプロデューサーからみる豊岡演劇祭」と題して、最前線で活躍(苦労も)している
豊岡演劇祭若手プロデューサーのお話を聴きます。こちらもお楽しみに。

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