新緑ウォーキングのもう一つの楽しみは、田植えをしたばかりの田んぼに映る風景を眺めること。
田植えを終えた夕暮れ時。
新緑ウォーキングのもう一つの楽しみは、田植えをしたばかりの田んぼに映る風景を眺めること。
田植えを終えた夕暮れ時。
ウォーキング&サイクリングの試み。
場所は、いつもの円山川堤防。
と言っても、同じ場所を一度は歩き、もう一度自転車で、、、
では、どうもしっくりこない。
ウォーキングの距離を延長して、その先まで自転車で行く。
顔に当たる風が心地よい。
自転車でないと行かない地点まで行かないとどうも面白くない。
国府の円山川沿い堤防でウォーキング。
私の定番コース。
特に夕暮れ時の風景が好きだ。
六本木を歩いている。そうだこの辺りに本屋(青山ブックセンター)があったから寄ってみよう。と、行ってみると新しい本屋さん(らしき)お店に変わっている。お店の名は「文喫」(ぶんきつ)。入場1500円の有料本屋さん。好奇心にかられて入ってみた。
本の並びは大きく変わらないが、その本を何冊かピックアップしてテーブル席につく。1杯目のコーヒーかティがサーブされている。
入場料ありだが、週末ともなると1日中満席だという。
閲覧室のデスクは、ゆったりとした椅子、デスク照明、ネット環境、集中できる空間と、読書には快適だ。
「柴又帝釈天周辺地域案内」。
これだけでも「来た!」って実感。
「矢切の渡し」「柴又駅」「山田洋次ミュージアム」「寅さん記念館」
観光スポットめじろ押し。
「柴又駅」(京成電鉄金町線)
「柴又帝釈天」
昭和の匂いがプンプンの帝釈天山道。
富田さん、樋口さん(象設計集団)の傘寿のお祝いの会場は
「川千家」。
象設計集団の創立メンバーの建築家、富田玲子さんと樋口裕康さんの傘寿のお祝いがありました。でとうございます。
家ができ出来て27年、建築期間が5年、つまり初めてお会いしたのが32年前ということは、48才の頃。以来、長いおつきあい。
富田さん、樋口さん、おめでとうございます!
80才なんて、とても信じられません。我が家の設計を依頼し、地域サーベイや基本設計をしている頃が、まだ昨日のようにはっきりと思い出します。
あの頃は50才前だったんですね。
(ドーモキニャーナは、築27年、基本設計+建築期間は5年間でした)
懐かしい顔、顔、顔です。
傘寿だから傘のプレゼントはお愛嬌として、でもこのアイアイ傘のポーズは、お二人の人生を象徴しているようです。
樋口さん(早稲田大学建築科)と富田さん(東京大学建築科)が、学生時代に建築家 吉阪隆正の研究室に一緒に学び、設計し、独立して「象設計集団」が誕生。お互いの建築家としての名を名のるのではなく、建築は、建築家、職人、そして施主が一体となって造るものとして、その精神を貫いている。それぞれ一流の建築家であることは言うまでもありません。
そんなお二人と、我が家の建築設計を依頼し、その後今日まで30年以上のお付き合いをさせていただいているのは、私の人生の中で最大の喜びであり、誇りです。
末長くお元気で。
豊岡市ワークイノベーション推進室が主催する多様でリベラルな街を創るシンポジウムが開催された。基調講演は大崎麻子氏(関西学院大学客員教授)の「なぜ、ジェンダー平等を目指すのか?〜ローカルとグローバルの視点から」というテーマ。
基調講演後は、パネルディスカッション「地方からのイノベーション〜魅力ある地域社会を創るには?」。パネリストには市長はじめ、妻の裕美子も登壇。
豊岡市の人口減少の現状を説明する中貝豊岡市長。地域に大学がないために、高校を卒業すると一旦、進学のために多くの18才が転出する。しかし、20代で豊岡に戻ってくる若者は、男性は約50%いるが、女性は25%弱。4人に1人しか戻ってこない。
豊岡の出生率は全国平均より多い。ということは、女性が豊岡に戻ってきたくなる街を目指そうというもの。
女性にとって(もちろん男性にとっても)魅力ある街とは?
これが現在の豊岡市の一番力を入れている課題である。
ナマコを採ってきて、お米をつくっている人に「ごはんだけだとさみしいでしょう?これ、美味しいですよ〜、ごはん進みますよ〜」と言って”高い金で”ナマコを売りつければいいのです。その収入の中から自分はお米を買って、初めて経済が回るのです。
つまり、世の中の発展のためには、全員がお米をつくってはいけないのです。ナマコを採るべく冒険に出かける人間が必要です。当然、全員ナマコ漁師になってしまうと、ごはんが食べられなくなりますから、こめをつくってくれる人もありがたい存在です。
ですが、お米の農家さんが多数派だと仮定すると、私たちはあえてナマコを採りにいくリスクを取りたいと思うのです。
『京大変人講座』 酒井敏/他・著 (p268)
紹介文が長くなってしまいました。
変人の大切さを「ナマコ理論」で説明する、まさに「変人」の横顔が滲み出ているのでこの部分を抜粋しました。^ ^
ノーベル賞受賞者をたくさん輩出したまさに「京大」の真骨頂だろう。
6名の京大教授(准教授、助手含む)が登場し、それぞれの専門分野についての授業がある。「地球」「経営」「法哲学」「社会デザイン」「生物」「予測」。
それぞれ「目からウロコ」の新事実、視点、思考、論点が満載。
どれも面白いが、私は特に「なぜ鮨屋のおやじは怒っているのか」(経営の教室)がオススメ。
「おもてなし」は英語で「ホスピタリティ」。語源をたどるとギリシャ語で「ホスペス」(「見知らぬ者」、「力を持つ」の組み合わせたもの)とつまり「敵意ある見知らぬ者には対して力を持つ」遠言う意味。なぜこれが「おもてなし」なのか。
文化人類学的に解くとどうなるのか、どうぞ読んでみてください。
バッタ捕りに夢中。
夏には大きくなるが、バッタは小さいものばかり。
よく見つけるな、と感心。
獲れなかったからと、言って泣きべそかいているんではありません。
しつこく、家に帰るまで下を向いて虫を探している。
まったくもう、大の昆虫好きだ。