消えゆく運命のサクラ?

2014年4月13日 ブログ「KOH's VIEW tumblr」より転記
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やはり、記録に残しておこう。

自宅近くの神社のサクラ。私が小さい頃からずっとこのあたりはサクラの名所でもあった。
もっとずっとたくさんあって桜見物の宴会もあった。

今は、2本だけ残るが、やがてこのサクラも堤防工事の延長工事で無くなるのだろう。

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同じ場所から観た円山川右岸の桜並木。私の小さい頃は小さな橋が向こう岸まで架かっていて、
あちらまで遊びに行ったものでした。

これも、もうすぐ円山川改修工事のため消え行く運命にあります。記憶に留めておこう。

台湾の学生たちやって来た

2014年4月13日 ブログ「KOH's VIEW tumblr」より転記
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象設計集団の富田さんから突然電話が来た。「台湾の学生たちが豊岡市に行くので、
ドーモ・キニャーナに立ち寄ってもいいでしょうか?」というもの。
きっかけは、どうやら富田さんの夫で都市計画をやっておられる林さんと学生を
引率してくる張さんとは学会でお知り合いのようだ。

我が家に来ると言うことは、暗黙のうちに「食事も」ということになっているようだ。(^_^)
もちろん、気持ちよく準備して、お迎えして乾杯!ということになる。

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引率の張先生は、アメリカでコーネル大学で学び、UCバークレーで教鞭もとっておられた。
専門は都市計画、地域再生のような分野だそうだ。学生たちは、建築、社会学、心理学、
インテリアデザイン、農学、資源活用などの多岐にわたる分野をそれぞれ学んでいる大学院生。
会話は英語。

このチームで、台湾北部のお茶の産地である坪林(ぴんりん)地区の地域開発、活性化の
プロジェクトを行なっている。

とても活発で優秀な学生たちでありました。また、来て下さいね。再見!

「白」の競演、共演、協演、饗宴

2014年4月4日 ブログ「KOH's VIEW tumblr」より転記
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昨夜、東京より帰宅し朝を迎える。
出かける前に何輪か咲いていた我が家のサクラは満開。
季節はあっという間に進む。
一昨年に植えたまだ若いサクラ。
成長がとても楽しみだ。

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こちらはユスラウメ。
サクラよりもずっと以前から、我が家の早春を純白で演出してくれている。

オオシマザクラの成長とともに、早春はサクラとユスラウメの「競演」、「共演」、「協演」が楽しみになる。

夜には饗宴が加わると言うことなし。

国際アパレルEXPO出展

2014年4月3日 ブログ「KOH's VIEW tumblr」より転記
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東京ビッグサイトで開催中の「ファッションワールド東京2014」内の「国際アパレルEXPO」
に中田工芸は出店しています。
メインはアパレルのメンズ、レディースだが、それらのブースに混じってハンガーのブースを構えています。

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展示会の主役はあくまで洋服ですが、その引き立て役として重要なのがハンガー。
今回は直近のファッション・ショップで使用していただいているハンガーをラインナップ。
トレンドを知りながら、自分のショップのハンガーを検討できると好評いただいています。

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同じ会場で開催中の「国際バッグEXPO」では、同じく豊岡市から「エンドー鞄」さんが出展。
いま注目の”無音”キャスターのキャリーバッグ。キャリーバッグのゴロゴロする音、結構気になりますよね。
商品開発の時から友人である遠藤社長からそのお話は聞いていましたが、
こうして実現して大好評を博しているのは感慨深い。
お客様の関心度が高いことはブースにお邪魔していてビンビン伝わってくる。

「小さな世界都市」を目指す豊岡市の企業としてグローバルに展開して行くことを共に励みにしたいです。

チャーリー・バイスの誕生日パーティ

2014年4月2日 ブログ「KOH's VIEW tumblr」より転記
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それはチャーリー不在のまま始まった。どうやらホノルルからの便が遅れているそうだ。
空港に着いたら連絡が入ると思うので始めていようということになりました。

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会場は東京・丸の内の某ビルの一室。オフィスビルなのにこの部屋だけはアートがあふれる
不思議な部屋。

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チャーリーを祝うためにたくさんの友人や招待された人が集う。
みんなおしゃれすぎな方々ばかり。私は招待いただいて来たのですが、
まだチャーリーにお会いしたことがない。到着がまだかまだかと待ち遠しい。

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待っている間にも集う人たちの会話は進む。
ビジネス・スクールでマーケティング教えていただいた講師に出会ったり、
ファッション関係の紙面でよくお見かけする方々とも少しお話ができたり。
今最も注目を集めるフレンチのシェフ、京都から和食料理の達人、
神戸から注目のケーキ職人、出版社の社長、そしてもちろん主催者サイドの百貨店社長。
多士済々とはこのことか。みんな賑やかに。そしてチャーリー不在のままパーティは進む。

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チャーリーの友人で駈けつけたミュージシャンの演奏が始まる。
おっ!ギターは押尾コータローさん、唄うは佐藤竹善さんだ。
チャーリーがいないのが残念だと言いながらも、思いっきり気持ちを込めての
演奏が伝わってくる。曲はチャーリーが好きなビートルズ。パーティはさらに進む。

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演奏が終わるとアナウンスが……。「チャーリーから連絡が入りました。空港に着いたが、
都合で行けないと。申し訳ない」。話すのはパーティを企画した小山薫堂さん。
集う人たちから「どうして?ざ〜んね〜ん!」の声があがる。
なのにみなさんジューブン楽しんだとニヤニヤ顔。

「来年は必ず連れてくるから」と薫堂さんのご挨拶で盛りに盛り上がったパーティはお開きに。
会場を後にする時、後ろの人から「チャーリーって薫堂さん?」って声が……。

チャーリーに会えなくて残念だったけど、聞くところによると、
どこかの会社の調子のいい副社長なんだそうだ。
「チャラいバイス・プレジデント」なのでチャーリー・バイス(CHALIE VICE)だと。

シカバレー1周年イベント

2014年3月30日 ブログ「KOH's VIEW tumblr」より転記
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「シカバレー」とは、多世代共生型福祉ゾーン。NPO法人「ダーナ」が運営している。
ダーナの基本理念は「生まれた命をはぐくみ、老いをいたわり、病を癒し、死をみおくっていく
総合的な活動を行なうこと」

理事長はじめ副理事長、スタッフの方達は古くからの友人。
まさかこの友人たちが運営する施設に私の両母親(実母、妻の母)がお世話になるとは、
夢にも思わなかった。今でも信じられない気持ちで感謝しています。

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シカバレーには若いスタッフが多い。小さい子供を抱えたスタッフのために保育所も併設されている。
老人にとっても子供たちにとっても、毎日のふれあいがもたらすものはとても貴重なものだろう。

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子供たちは、とにもかくにも可愛い!!3曲の歌を披露してくれましたが、みんな歌詞を覚えて一生懸命でした。

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いよいよ私たちの出番です。シカバレーの中庭で「野点」です。久しぶりのお点前で緊張。
しかしそんな自分のことより、美味しそうに、ありがたそうにお茶を召し上がっていただいている
お年寄りの方たちのお顔にこちらが和んでしまいました。

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最後の出し物は、近くの公民館で落語。地域社会との共に活動をすることを目指すシカバレーの精神がここにも現れている。
出演は春歌亭丹馬さん、尼乃家河鹿さんに子供たち。昨年5月の但馬コネクションでも披露していただいた。

いつにも増して涙を流しながら笑った落語でした。

ご老人たちの笑顔、子供たちの歌声、若いスタッフの人たちもイキイキと楽しんでいる様子、
誰が入居者で、誰が家族で、誰がスタッフなのか、わからないぐらい、みんなで過ごすシカバレー、素晴らしい。

心から笑い、楽しみ、気持ちの良い1日でした。

日経新聞夕刊「あすへの話題」でナカタハンガー

日経新聞(12月12日夕刊)一面のコラム「あすへの話題」にナカタハンガーが登場してます。劇作家の平田オリザさんによる寄稿です。

9月に平田オリザさん家族が豊岡市へ引っ越してこられた。それがなんと我が家の2軒隣り。オリザさんの子供さんと私の孫が、円山川の辺りで虫取りや駆け回って遊んでいる、そんな光景が現実になるとは、ビックリです。

記事の最後に「世界のオンリー

ワン企業が、日本海側の小さな地方都市に本社を構えていることを誇りに思う。」で締めくくり。

ありがとうございます。