Happy Birthday to Yumiko

ろうそく? 孫が2歳と言うわけではありません。(^_^)
今日は、妻の誕生日。

忙しい日々だったけど、今夜は家族全員揃ってのお祝い。
みんなで食事、楽しい一夜。

でも、主役はこちら。
孫たちは、自分でミカン切って絞って牛乳と混ぜてミカンゼリーを作るのに熱中。2人とも柑橘類大好きで、どんなに酸っぱいものでも平気。赤いコップはいいけど、手前の茶碗が気になる。今夜だけは、抹茶でなくてゼリー。

そうそう、妻に感謝。
言うの忘れそうだった。(^ ^;;

本番はなかなか〜ジャズピアノ

勇気を出してアップ!!

全く初めてから習い始めて、今年で4回目のピアノ発表会。
1年目、”Cool Struttin'” (Sonny Clark)
2年目、”Autumn Leaves”(Joseph Kosma)
3年目、”When You Wish Upon a Star”(Leigh Harline)〜弾き語り
4年目、“Sunday Song”  (Richie Beirach)

学生時代からジャズ好きの私は、いつかピアノでジャズを弾いてみたいとの思いを持っていた。ブルース、スタンダード、弾き語り(ボーカル)、そして好きなピアニストの曲、と欲張りな選曲。運指もままならいので、気持ちで持っていくしかない。

直前リハでは「気持ち」の入った演奏ができたのだが、メロメロの本番。(>_<)来年に向けて再挑戦だ。上手くいってもいかなくても、ジャズを聴いたり、弾いたり、歌ったり、楽しまなくっちゃあの精神で。

妻もクラシック曲で奮闘してます。

秋の円山川(その1)

穏やかに流れる円山川。全長68kmのちょうど中流域にあたる。
最近の私のウォーキング・コース。
江原〜宵田〜岩中のそれぞれの地区を結ぶ円山川左岸堤防からの風景。ちょうど稲葉川(神鍋高原を源流とし、多くの滝がある円山川支流)との合流地点。画像右から注ぎ込むのが稲葉川(いなんばがわ)。奥に見えるのが進美寺(しんめいじ)山。

今年は大きな増水もなく、透き通った川の水が続く。

水面から40cmの風景。
今年の夏、とうとうカヌーができなかった。こんな景色を来年こそは見よう。

『脂肪を落としたければ、食べる時間を変えなさい』 柴田重信・著

本書で私が提案したいのは、たった3つです。
「朝、光を浴びよう」
「朝食をしっかり食べよう」
「夕食から翌日の朝食まで、12時間以上の絶食をつくろう」
『脂肪を落としたければ、食べる時間を変えなさい』 柴田重信・著

「ダイエット」「脂肪を落とす」と言う言葉が目(耳)に入ると、反応してしまう。そう、いつもの私の課題。

昨年夏は、3ヶ月ぐらいで3〜4kg体重が減り、それだけでも(本当は8kgぐらい減らしたい)、体調が快適で、服の着心地もよくなった。特に何をした(しなかった)わけではないけど、ウォーキングをしっかりと行い、食事も朝・昼・夜と規則正しくとったのが功を奏したのではと考えている。今夏も期待したが、猛暑で運動習慣が崩れ、夕食のビールやワインが進む。体重は微増。そう甘くはない。

本書では、「1日3食、朝昼夜が均等」「プチ断食」「食べていい時間は体内時計で決まる」で始まって、「社会的時差ボケ(社会の時間と自分の時間の時差)の解消」「脂肪を落とす運動、筋肉をつける運動の時間はいつ」など、示唆に富んだテーマが並ぶ。

私は特に「朝食」に注目してみた。これまでは、パンと卵と野菜中心の軽めの朝食を規則正しく。(これはこれで良いと思うのですが)。体内時計のリセット効果が大として「ご飯と魚」とあるので、朝食を和食に変えてみている。ご飯の糖質と魚のタンパク質と脂、それに味噌汁と納豆を取り入れて、バランスよく。そうそう、野菜も忘れずに。

まだ始めたところだが、美味しすぎて、おかわりしたくなるのが難点。その分、昼食はどうしよう?と思案中。途中経過は、体重微増中。(>_<)

♬ダイエットは続くーよ、いーつまでもー♫

渋柿の共演!〜美味しい秋

干し柿をいただく。
晩秋から冬にかけての風物詩とも言える干し柿だが、考えてみると久しく口にしていない。

先端から三分の一ほどのところを狙ってガブっと口に。干し柿独特の甘〜い風味がなんとも言えない。柿の実の糖分の結晶で白い粉が付いている干し柿もあるが、これは半生(?)。ムチムチ(ヌルヌル?)とした柔らかい口当たりがまた美味い。タネにまとわりついた実を舌と歯で拭い去りながら、タネをポイっと出す。

これだけの感覚が得られるのだから、干し柿もなかなかのものだ。
ありがとう!>友人Mさん

山形から届く頒布通販、同じタイミングで今月は庄内柿が届いた。
庄内柿は私は初めて。

調べてみると、山形の庄内地域で採れる柿のブランドで「平核無」(ひらたねなし)と言う品種。柿の分類としては渋柿。炭酸ガスやアルコールで渋抜き作業を経て食用になる、とある。

「干し柿」と「庄内柿」、渋柿の共演。
美味の秋だ。

ちょっと天橋立ワイナリーに立ち寄って

天橋立ワイナリー
宮津市であった会議を終えた帰り道。ワイナリーのことでちょっと相談したいことがあるので、天橋立ワイナリーのオーナーであるY社長とアポをとって立ち寄る。

兼ねてより、天橋立文殊にある旅館千歳とカフェのCafé du Pinにはちょくちょく寄らせていただいたが、ワイナリーを訪問するのは初めて。海の向こうに天橋立が一望でき、手前の平地にはブドウ栽培。阿蘇海※からの風が気持ちいい。

※阿蘇海(あそかい/あそのうみ)は、天橋立によって日本海の宮津湾から仕切られてできた内海(海跡湖)。

改めてゆっくりと訪問しよう。

シェアハウス食事会にカニがやってきた

7月29日に完成したシェアハウス(名称:江原_101)に住むCAT(芸術文化観光専門職大学)の学生たちから「月に一度は、集まって一緒に食事をしませんか」との提案。最初の食事会をシェアハウスでする。若いみんなと一緒に、食材を調達しキッチンでワイワイガヤガヤと調理する。

入居予定のCAT学生から「頂き物ですが、カニ持って来ました」と差し入れが。なんと生きたセコガニ。思わぬ差し入れに、急遽、自宅に蒸し器を取りに帰る。(歩いて1分もかからない至近距離。これもなんだかすごいことになったもんだと感慨深い)

CATの学生たち、ちょうど東京から来ている建築科の大学院生もこれには歓喜の声。スマホで撮るのもいいが、「食べ方知ってる?」と私の出番。

お腹のタマゴ(外子)をはずし、根本を摘んで歯で透くように頬張り、次にお尻の方から甲羅をはずし、、、、と解説が続く。うるさかったキッチンが静まりかえる。

思わぬ差し入れで第1回目の食事会は大いに盛り上がった。

平田オリザ氏講演〜淡交会但馬支部文化講演会

茶道裏千家淡交会但馬支部による文化講演会。今年の講師には平田オリザ氏をお招きし開催しました。テーマは「演劇によるまちづくり〜芸術文化観光専門職大学が目指すもの」。会場には、淡交会会員を中心に約250名が参加。

昨年4月に開学した芸術文化観光専門職大学(CAT)の学長として、なぜ芸術文化と観光なのか、どんな学生たちが何を学んでいるのか、などまず大学の紹介のお話し。

・先進国で公立大学で「演劇学部がないのは日本だけ」。韓国は多数あり、プロの俳優、マネージメントの人材を育てている。
・シンガポールを例に、名物=マーライオンやブランド・ショッピング(為替の変動)を打ち出してもリピーターは来ない。質の高い芸術文化(オーケストラ、演劇など)でリピーターを獲得している。
・CATの来年春(2023年度)の受験応募者はこれまでを凌ぐ。現在、日本全47都府県から学生が来て学んでいる。約90%が第一志望として入学している。

・豊岡市人口は約75,000人。減少が続いている。例えば、豊岡高校昨年の卒業生198名のうち、地元に残る学生は4名。外で学び、戻って来たくなる「魅力ある豊岡」を目指さなければならない。希望する業種、企業の有無ではなく、文化的であるかどうか、教育、娯楽、環境(健康、食文化など)、そして「芸術」「文化」の存在が大切。
・豊岡(但馬)出身で都市に住む息子(娘)家族の子ども(孫)に「演劇おもしろいよ」「ダンスしたら」なんて薦めたら、孫たち世代が豊岡で学び、定住するのもあるかも。これを「Mターン」と呼ぶ。(ユーモアを込めて)

私は、講演の終わりの「謝辞」の役割。
平田オリザさんのお話は、演劇、文化、教育、社会現象、観光(海外も含めて)について、一つ一つ納得するお話ばかり。
「何度お聴きしても、いつもワクワク、ドキドキしてきます」と申し上げ、お礼の言葉としました。

書斎に差し込む夕陽

何かわかりますか? 時計の針は4時30分。
書斎の板壁に差し込む夕陽。もともと赤身の杉の板でできている書斎の壁に、紅く染まった夕陽が注ぎ込む。ケヤキの葉が風で揺ぎキラキラ輝く。

夕陽が西へ沈むにつれて、差し込む夕陽は部屋の奥へと移動していく。
晩秋の夕方、書斎に現れる素敵な瞬間。