今年最後になるか?

昨日から降り積もる雪。自宅のベランダからの風景。

江原区の家々の屋根は真っ白。
今シーズンは、年末の大雪から始まって、近年ではよく雪降る冬だ。

ただ、12月の冬至を超えると、徐々に日が長くなる。
この冬はこんな風景を何度か見たが、2〜3日後には溶けて黒い瓦が戻ってくる。さて、今回の雪はどうだろう?週間予報では、来週の水曜日まで雪マーク。曇と太陽と一緒に並ぶとどうなるんだろう。
春よ来い!なのだ。

江原地区「樋管」の話

江原の水門(昔から近所の人はそう呼んでいた)。約50年前に円山川の築堤の時にできた江原地区の排水溝(内水)の出口。台風などで円山川が増水した時に本流からの逆流を防ぐためにできた樋門。(さらに規模の小さいものを「樋管」というらしい)。

50年経って鉄骨でできたブリッジのペンキは剥がれ、溶接部分が錆びて弱くなっている。ブリッジの突端にはハンドルがあり、増水した時に、人力で回し溝を塞ぐ門が降りる仕組み。かつては地元の消防団が巡回して事に当たったと思われるが、現在はその役割はどうなっているのかわからない。(そもそも、これを稼働させたのを見たことがない。)2004年10月のこの地域を襲った台風23号の時はどうだったのだろう?この水門の開閉について話は聞いたことがない。

今回の工事は、人力の水門開閉式(スライドゲート)を本流が増水するとその水圧で自動で閉まるゲートに変更するというもの。これで増水時に「誰が閉めるの?」の課題は解消されそうだ。

円山川沿いの風景を少し損ねていると思っていたので、景観の面からも歓迎だ。コンクリート部分の撤去は重機などを必要とするちょっとした工事になるので、最低でも鉄骨部分の撤去を、と願っていたが、コンクリート部分も撤去という通知が江原地区の回覧板で回ってきた。

ちなみに、私が子どもの時には堤防はなく、水門の向こうに見える平地に、私の祖父母の家が建っていた。夏休みには、その縁側で宿題をしたり、将棋を打ったり。川からの涼しい風が懐かしい。

タケ切るとそこに劇場がクッキリと

自宅裏の円山川堤防。
元々、堤防外側の土地は草刈り対象ではなく、堤防を歩いていても川も見えないぐらいの竹藪だった。2020年2月に河川管理(国土交通省)で、竹藪カットしてスッキリ。ところが、その後手を入れることなく、再び竹がグングン伸びて来たので、自力で伸びゆく竹カット。

すると、なんと円山川河畔に劇場がクッキリと現れた。まさに江原河畔劇場。ヨーロッパのゆったりと流れる川の畔に建つ建物だ。

こんな風景を大切にしたい。

草刈りをお願い!

シルバー人材センターにお願いして、自宅周辺の草刈り。
とても1人でメンドウは見切れない。

草刈機でザーッと、ガーっと、刈るところ刈り、残すところとのキワは剪定バサミで丁寧に。
定期的にお願いをしているシルバー人材の方達は、勝手も知っていただき、いつも手際よく作業を進めていただける。感謝!

江原・宵田地区の円山川堤防工事続く

回覧板が回ってきた。
台風23号(2004年10月)で浸水被害にあった江原・宵田地区の円山川左岸の堤防工事がいよいよ大詰めを迎えている。

2020年6月1日〜9月30日の4ヶ月間で黄色の区間の整備を完了するという。
「荒神社」と書いてあるところが江原の神社。青い屋根の右側が江原郵便局の交差点。
施工区間の向こう側が宵田神社のあるところ。宵田神社(黄色区間の上方部に見える)を移動させて今回の整備に当たる。

3月29日撮影

江原神社と円山川の間にある堤防。整備中である。
完成するとどのような堤防になるのか、期待が大きい。

3月29日撮影

ちょうど堤防になる土が見えている場所あたりにあった宵田神社を移動。
こちら側が工事車両の出入り口になる。

日高幼稚園とその広場

学童保育へ行っている孫を迎えに日高幼稚園へ。
私も小さい時に通っていた幼稚園。昔も今も日高小学校の隣接地にあるが、私の時とは異なる位置にある。

我が家の横の広場改造計画を推進中なので、オッと思ったのがこのグラウンド。
芝生とクローバーとが自然なバランスで入り混じっている、この雰囲気は参考にしたい。

雑草広場へ

以前から模索していた「広場の構想」イメージが具体化してきた。
もともと、畑を砂利で埋めた空き地だったので、地面は石ころだらけ。

土を入れ替え、植物を育てやすく。
雑草ばかりになりそう。
「雑草という名の植物はない」と誰かが言ったことに同感だ。

近所の子どもたちが自然と遊べる広場に変身できればいいな。

久しぶりの小学校

豊岡市立 日高小学校。
私の母校。もちろん、今とは違う木造校舎。もう少し東側(写真向こう側)にあった。

今のこの場所は日高中学校(日高東)があった。校舎前にはテニスコートがあり、教室や屋上からブラスバンドの音が聞こえて来るのを思い出す。

校舎は変わっても、この山並みは不変。

♫朝(あ〜した)碧(みどり)に空晴れて、旭(あ〜さひ)に映ゆる寿留喜(する木)の峰の

日高小学校校歌

左の姫路山と右の進美寺山の中間やや左にあるトンがった山が寿留喜山。