今年もセンメリ家族がやって来た

センメリさんの夫と長女

センメリ家族がアメリカからやって来た。
コロナ中断したが、昨年に引き続きようこそ。

センメリさんとの出会いはもう30年以上も前のこと。
私の息子たちの家庭教師をお願いしたのが始まり。

30年経っても、気楽に来てくれて、気楽に迎え、気楽に食事を楽しむ。
センメリさんの長女は大学に入学。
とても可愛くて、日本語も達者。

「戦場のメリークリスマス」を弾くセンメリさん

食事が終わると、1階のホールに降りピアノ・タイム。

センメリさんは、その名の通り、坂本龍一の「戦場のメリークリスマス」が持ち曲。今年は坂本龍一さんも亡くなり、今回はこれまで以上に気合が入った演奏が素敵でした。

江原_101の学生も一緒に。
友だち家族とCAT学生の出会い。

出会いが次の広がりに繋がっていく。

猛暑、のち、夕焼け

昨日に続き書き出しは「猛暑」となってしまいますね。
夜7時20分の西の空。

同じ時刻、南を向く。
うっすらと赤く染まったような雲が伸びる。
日中の暑さは少し和らぎ、円山川から吹いてくる風が心地よい。

3階の色の共演は

猛暑が続く日々。
日課のストレッチは今春に改修を終えた3階のベランダで。
マットを引いて寝転がって天井を見上げるとこんな感じ。

新たに取り付けた窓枠。思い切った「黄色」にしたのが正解。10年、20年、30年するとどのように色褪せてくるのか経験済みだから。塗りたての鮮やかな黄色も気に入っている。

こちらは同じく3階ベランダの南側。
新たに取り付けたガラスの庇を通して青空が見えるのが嬉しい。

こちらは大きなガラス戸を設置。
ガラス戸を滑らす大きな枠は少し青みがかった深みある「緑色」。
こちらも気に入っている。

「黄色」と「緑」の共演。
真ん中の天井は、新築した31年前のもの。
経年変化でパイン材が赤みがかった色になっている。

なんかいい感じの色の組み合わせ、
「木」という自然素材の良さをつくづく感じます。

日高夏祭り〜今年はベランダから

毎年7月第4日曜日は日高夏祭り。
昨年は、CATの学生や地域づくり協力隊や劇団青年団の人たちと大勢で広場でBBQしながら花火を楽しんだ。

今年は学生たちは地域のお祭りに参加することもあって、ごくごく親しい友人たちと我が家で花火を楽しむことにする。花火は日が落ちた8時から。それまでに腹ごしらえ。
本日は成吉思汗(ジンギスカン)。北海道から届いた贈り物。計ったように本日受け取る。

夜8時、ジャストで花火が打ち上げられる。
さあ、花火大会の幕開け。

半年かけて完成させた3階ベランダからの花火鑑賞。(今年は絶対にこれを狙っていた)

花火の火の粉なのか、星なのか。
真夏の夜の饗宴。

花火の後は、音楽談義。
一昨日亡くなったジャズ・シンガーのトニー・ベネットの歌を聴きながら追悼。

3階ベランダで家族と良き仲間と「真夏の夜の夢」が実現しました。

夕暮れ時の窓にトキメク

ブラインドを下ろした西向きの窓。
夕暮れ時のシルエットが美しい。
(なんでこんなに照明器具があるだろう??)

我が家のスィートスポットの一つとして心に留めてきた。
(家族にも言ってない)

こんな何でもない日常の夕暮れ時の瞬間に、心トキメキます。

夕暮れ時は気持ちいい

ベランダからのこの風景は、春夏秋冬を通じもう何十回とこのブログに登場。
でも、この梅雨時期の木々は艶々として特に美しいと感じます。

片やこちらも大事。
川からの風に吹かれて呑むビール。

深夜の満月

満月の深夜。(6/5 0:02)

3階ベランダから見る夜空。
山の稜線が、はっきり、くっきり。
街路灯が狭い通路を照らす。

月の光に反射してする屋根瓦。

季節と時間が異なると、ご近所の屋根が一斉にキラキラと輝き出す瞬間がある。
幻想的な光景をいつか捉えてみよう。

夕暮れに鳴くイソヒヨドリ

毎夕、陽が落ちる直前に美しい鳴き声が聞こえてくる。
隣家の屋根の鬼瓦に留まって鳴くオスのイソヒヨドリ。
電線に留まって、聞き入るメスのイソヒヨドリ。

イソヒヨドリの声を聞きながら日は暮れてゆく。

夕暮れの裏山

西陽に照らされた裏山。
庭のカシとカエデとスギが裏山とがまるで繋がっている。
緑の真ん中に円山川。

青い空を残す夕暮れ。

庇のガラスを拭いて終了だ

今日は快晴!
絶好の外(そと)仕事(しごと)日和(びより)。
ガラス庇の上側をモップで水洗い。

3階のベランダなので、この作業は多少危険を伴う。傾斜のついている2階の庇(これもガラス)の上に脚立を置き、補助の人が支えながら作業は進む。

これで昨年10月に始めた3階改修工事の全てが終了。(ほっ!)
築30年の土壁に気遣いながらの大変な工事でした。
設計していただいた建築家、工事を請け負っていただいた工務店と職人さんに感謝。