庄内柿が届いた!

柿だ。秋だ。
荘内柿が届いた!

荘内柿
渋柿の大王と言われる「荘内柿」の正式な品種名は「平核無柿」(ひらたねなしがき)と言います。お隣の新潟県の行商人から買った数本の苗の中に1本だけあった種なしの苗。これが荘内柿の素となり積極的に増やし植えたことで庄内地方は柿の一大産地になりました。収穫された柿はアルコールと炭酸ガスでしっかりと渋を抜くことで果汁と甘味たっぷり風味も優れた荘内柿として出荷されます。
【王将果樹園の荘内柿】のチラシより

(株)やまがたさくらんぼファーム(王将果樹園)の「季節の果物頒布会」に登録して、毎月季節の果物が届く。しかも「ワケありくだもの」なのです。

粒の大きさの不揃い、変形、お尻の小さな割れ、枝擦れの傷、少し実が外れた房、軸が折れてしまったなどのワケあり。一人前の商品としては扱えないけど、中身は立派な一人前。
ワケあってもなくても果物産地山形(妻の出身地でもある)から季節の旬の果物が届くのがとても楽しみである。

さあ、皮剥いていただこう。

朝焼けで真っ赤に染まる

朝6時。
歯磨きしながらベランダにでるとビックリ。
一瞬山火事だ、と思うほど空が真っ赤に染まっている。

裏山から進美寺山へ続く尾根つたいに赤く染まる東の空の雲。

西の空を眺めると、まるで渦を巻きながら赤い雲が飛んでいくようだ。

早起きって得ですね。

お神輿が来た〜江原の秋祭り

江原の秋祭り。(豊岡市日高町江原)
12:30に江原の荒神社を出発し、江原区の各地区を巡回する。

我が元町隣保をお神輿がゆく。
戦後、「本通り商店街」として日高町随一の商店街として1970年代ぐらいまで賑やかな通りだった。現在の江原河畔劇場(元/日高町役場、商工会館)から日高郵便局までの数百メートルの間に70軒を越す商店が並び、生活に必要なものはなんでも揃った。

国道312号線ということもあり、交通量が増えるにつれて廃れていった。現在は、豊岡自動車道の開通により、徐々に交通量も減りつつあり、街の復活を期待している。

お神輿を担ぐのは、江原区の若者。今年はシェアハウス「江原_101」に住む芸術文化観光専門職大学の男子学生3人も江原住民に混じって担ぐ。

お揃いの半被着て子ども達も練り歩く「子供だんじり」。
お神輿は、江原区の狭い道も隈無く練り歩く。
雨も懸念されたが、無事に4年ぶりの秋祭りが執り行われました。

再開発進む梅田へ

駅前大改造計画が続く大阪梅田。すでに2013年にグランフロントが開業し「うめきた2期地区」の工事が進行中。

東京と比べても大阪には圧倒的に緑が少ない。このエリアには「うめきたの森」が計画され、さらに様々なプロジェクトが計画されている。

展示施設「ネクストイノベーションミュージアム」は、建築家の安藤忠雄が設計監修。1万人規模のイベントが開催できる大屋根施設「リフレクション広場」は、妹島和世氏と西沢立衛氏による建築家ユニット「SANAA」が携わる。

自宅から車で出発すると、5分もかからず豊岡自動車道のインターに入り、舞鶴道、中国自動車道、阪神高速に乗り、梅田までは2時間以内で到着。梅田がますます身近になり、行く頻度も高まりそう。

グランフロント北館では、立体の月を天井から吊るし、月面を鑑賞できるイベントが行われている。先月のスーパームーン、中秋の名月を題材にしているのでしょうか。

今回の用事は、BOSEスピーカーの調子が悪く修理に出すこと。そして、孫Kの自転車が壊れたのとサイズが小さくなったので、新しい自転車を購入するため。品揃えの豊富な店なので一発で決定。初期チューニングも丁寧だ。自転車を積んだ帰りの車では、孫Kも満足そうにグッスリ眠りながら無事帰宅。

少し秋?

進美寺山に霧が掛かる。
猛暑続きもちょっと一休み。

庭のカエデはまだまだ生い茂る。

霧が流れ、消えたり現れたり。

わーぁ!もうどうしようもない

またまた、伸びるに伸びた雑草。
(ごめんなさい「雑草」にもちゃんと名前があって成長する権利はあるのですが)

猛暑、突然の雨、こちらの予定、いろんなことが折り合わずに
草刈りを箒、いや間違い箒ではなく放棄。

伸びすぎると草刈りは余計に手間がかかる。
さあ、どうする?
心理戦が始まりました。

朝7時〜シラサギの出勤?

朝7時。
裏山の向こうから朝日が差し込み始める。
麓を流れる円山川の上流方面から下流に向かって編隊を組んで飛んでいくのはシラサギ。

←左が下流   右が上流→

毎朝、ほぼ同じ時間に通過する。
出勤時間。
行き先はどこだろう?

ちなみに、午後5時ごろには、下流から上流に向かって編隊が行く。
帰宅の時間。
お疲れ様です。

1日遅れのスーパー

うっすらと満月見える瞬間ありました

8月31日はスーパームーン。
一緒に見ようと友人からご招待いただいていた。
31日は天気予報は曇りなので、事前に1日延期して9月1日に。
が、残念ながらこの日も薄曇り。
「昨日よりマシだよね」と言いながらしばらく夜空を見上げる。
今夜も、無〜雲ではなくて無〜運。
無〜ン (T_T)

ムーンは残念でしたが、スーパー・ディナーが待っていた。
本格的な中華料理。これまでにもいただいたことがありますが、
今回も「美味しい」を通り越して、スーパー・ハピネスとなりました。

秋の満月昇る位置確認〜2日早いけど記録として

自宅3階より 8/29 18:50 

満月(厳密には2日前)がどこから昇ってくるのか、記録として残しておこう。
季節によって、満月が山から顔を出す位置は変化する。
冬季は、山の頂上より左側から顔を出す。

この直前には、稜線の木々の枝の隙間が明るくなる。
昇り出るお月さんを静かに眺める。
ちょっとづつ移動していくのがわかる。
心安らぐ(いや、心ざわつく?)、そんな満月なのだ。

沈む太陽、昇る月

豊岡市日高町府市場 円山川堤防 18;20

沈む太陽を眺めるために堤防へ(豊岡市日高町府市場付近の円山川左岸)。
ウォーキングコースの一つなので、この時間、この辺りの夕暮れが美しいのを知っている。

沈む瞬間、西の空を真っ赤に染め上げる。
黒ずんでくる山の稜線を眺めると何とも言えない気分になる。

同じ時間に振り向いて東を眺めると、まだ青空が残っている。
ぽっかりと浮かぶ雲が赤く染まっている。
その先の山の上にはお月さんが昇る。

そうだ、明後日はスーパームーンの満月だ。