誕生日に思う

7/6午後の自宅裏の北側風景。堤防敷設以前には、ケヤキ林の手前の敷地に祖父母の家があった。

You can’t connect the dots looking forward; you can only connect them looking backwards. So you have to trust that the dots will somehow connect in your future. You have to trust in something — your gut, destiny, life, karma, whatever. This approach has never let me down, and it has made all the difference in my life.(Steve Job’s 2005 Stanford Commencement Address

68歳の誕生日。
友人からどんな気分?と訊かれたけど、その気持ちは一言ではまとまらない。その時、ふと浮かんだのがスティーブ・ジョブズのスタンフォード大学スピーチの一節。”Connecting The Dots”。

私の思い(経験)を込めて解釈すると、

先を見通して点(今)を繋ぐことはできないけど、振り返ってみると、様々な点(経験)が繋がって、今があるんだな、とつくづく思う。
それは意図したものではなく、偶然であったり、必然であったり、全く予期していないことに繋がったり。
仕事もプライベートも、出会いに恵まれ、運が良かったなあ、とつくづく思う。
これからも点と点がつながることを信じて生きたい。

7/6午後の自宅裏南側風景。高校時代までは堤防はなく、少年時代は家から河原までは田んぼと畑、豚を飼っている小屋もあった。夏休みには泳ぎ、釣りもした。

昨年、ある建築家の講演会で聴いた言葉。
「私は95歳まで生きる。そう決めて何をやるのか考えている」

これを聴いた瞬間、「よし!私も95歳まで生きることにしよう」と決めた!

昨年聴いた時は66歳(誕生日前)。単純に今の自宅(今年が築30年)に29年住み、95歳まであと29年ある。ちょうど折り返し地点じゃないか。単純明快、シンプルな閃きと信念。

そう決めると、世の中が違って見えてくるから不思議なもんだ。
何かワクワクしてくる。

以前から温めていた「したいこと」「しなければならない」こといっぱいあり。
自分自身のこと、住んでいる地域のこと、地球(世界)のこともちょっぴり考えながら行動したい。

皆さま、これからもよろしくお願いします。

再開しなくては(コロナは続く)

再開しなくては、再開しよう、と思いながら長い時間が経ってしまった。
その間、頭の中ではいろんなものが駆け巡り、コロナは続く。
何かきっかけがあれば、と思いつつ。

きっかけは、庭の植物。
水溜りをつくり、人生初の野菜畑を耕し始めて3年目の春。
植物たちは、何も言わずに、さらに輝きを増して成長している。

少しずつ、再開しよう。

誕生日に感謝

3頭の馬。今年の干支ではないけど「午年」なので。息子も孫も午。

66回目の誕生日。

食事を一緒にしながら祝ってくれた家族。
メールやSNSでお祝いの言葉をいただいたたくさんの友人・知人。
感謝、感謝、感謝です。

Beatlesの”When I’m Sixty-Four”を聴きながら迎えた64回目の誕生日に立てた目標。

第一に健康管理 〜 ストレッチ、ウォーキング、ダイエット
第二に趣味再開 〜 音楽(Classic、Jazz、Rockの歴史とリスト作成、ピアノ)
          スポーツ(ゴルフ、カヌー川下り)
          旅行(海外、国内、数回)
          茶道
第三に環境整備 〜 庭の植栽整備と畑開始
          住環境の整理整頓
第四に地域貢献 〜 但馬コネクションの継続
          地域活動(兵庫・但馬・豊岡への貢献)

さてさて、2年経って実行、達成は???
完璧ではないけど、実行率は70%ぐらいか。
ちなみに全くダメなのが、ダイエットと茶道。
まだまだなのが、地域活動。

たくさんのお祝いの言葉ありがとうございました。
これからも皆様からのご鞭撻をよろしくお願いします。

誕生日

まるで孫の誕生日のような賑やかなケーキだが、私の誕生日を祝って作ってくれた。
年齢の数だけロウソクを立てるなんてもうずっと昔の話。
そんなことより家族で揃っていただけることが何よりのプレゼントだ。

もう一つ、何よりのプレゼントは「孫が描いた私」の絵。
年月日に注目だ。どうしてこんな器用なことができるんだろう。

家族に感謝の夜でした。

誕生のケーキ

「誕生日」ではなく、「誕生」のケーキ。
「ようこそ、我が家族へ」。
お目目パッチリ開けて、喜んでくれている。

大きな泣き声。
元気、元気。

Apple Watch 買い換える

Apple Watch 購入。

アップル製品のパッケージは、毎度、iMac、iBook、iPhone、iPad、Apple Watch、とヘビーユーザーの私を驚きとワクワク感で満足させてくれる。

購入したのは、Apple Watch Series4 (44ミリ)ステンレススチールの黒。

初代から使用しているが、これが3回目の買い替えになる。過去2回のうち、最初は台湾での事故の折に調子が変になり交換対応、次は、バッテリー交換が必要になったため。
その都度、Appleショップ(私はいつも銀座店を利用)が親切、丁寧に対応してくれて、納得のいくバージョンアップだ。

平成最後の日は渋谷と新宿で

渋谷スクランブル交差点

いよいよ平成時代最後の日。

意図してここに来たわけではないが、今や、お祭り騒ぎと言えばここ、渋谷駅前スクランブル交差点。

何かみんな同じことを考え、同じ思いを持ち、一緒であることに安心する、そんな空気が充満してきた平成時代だったような気がする。日本は戦争はなかったが、大きな災害に襲われた。太古から自然災害に襲われ、向き合い、乗り越えてきた日本人。災害大国日本が日本人のマインドと大きく関連しているのかも知れない。

平成最後の夜。
新宿のイタリアン・レストランで食事。

私にとって苦楽が交差する経営者人生を全うできた平成時代。
平成28年3月には、台湾で九死に一生を得る大事故に遭遇。

家族と共にハッピーな時間を過ごしながら終わろうとしている平成に大きな感謝を。