誕生日に感謝

3頭の馬。今年の干支ではないけど「午年」なので。息子も孫も午。

66回目の誕生日。

食事を一緒にしながら祝ってくれた家族。
メールやSNSでお祝いの言葉をいただいたたくさんの友人・知人。
感謝、感謝、感謝です。

Beatlesの”When I’m Sixty-Four”を聴きながら迎えた64回目の誕生日に立てた目標。

第一に健康管理 〜 ストレッチ、ウォーキング、ダイエット
第二に趣味再開 〜 音楽(Classic、Jazz、Rockの歴史とリスト作成、ピアノ)
          スポーツ(ゴルフ、カヌー川下り)
          旅行(海外、国内、数回)
          茶道
第三に環境整備 〜 庭の植栽整備と畑開始
          住環境の整理整頓
第四に地域貢献 〜 但馬コネクションの継続
          地域活動(兵庫・但馬・豊岡への貢献)

さてさて、2年経って実行、達成は???
完璧ではないけど、実行率は70%ぐらいか。
ちなみに全くダメなのが、ダイエットと茶道。
まだまだなのが、地域活動。

たくさんのお祝いの言葉ありがとうございました。
これからも皆様からのご鞭撻をよろしくお願いします。

広場のエダマメ

6月中旬に植えたエダマメが少しずつ大きくなってきた。

広場の周囲ぐるりに植えたエダマメ

「畑ではなく広場である」がこだわり。
今年の目標は、夏に畑で採れた野菜をふんだんに使ってバーベキューをこの広場で。
手を伸ばせば摘める採れたてのエダマメを湯がいてビールを飲む。
はてさてイメージ通りにコトは運ぶのか?
頑張ろう。

STAY豊岡で城崎温泉

コロナ感染対策で自粛を余儀なくされている豊岡市内の旅館・民宿などの支援策として「STAY豊岡」プロジェクト(6月1日〜7月31日)が実施されている。家族で、そして7月からは豊岡市民同士でも、宿泊費の半額(最大1人1万円)が補助される。

我が家も私たち夫婦、息子夫婦、孫2名の6名で城崎温泉に宿泊。食事や会議、宴会などで利用することはあっても「泊まり」まではなかなかない。

家族揃っての「温泉旅行」は初めて。普段「行こう、行こう」と言いながらなかなか実現しなかった家族旅行が思わず実現。

プライベートな写真でいいのがなく、部屋の窓からの風景になってしまった。御馳走が並んだ食事や部屋でトランプしたり、一緒にお風呂に入ったり、かけがいのない時間を過ごし、新鮮な体験となった。

「豊岡演劇祭」開催発表

6/30 江原河畔劇場にて

江原河畔劇場にて、「第1回豊岡演劇祭」開催の発表。
平田オリザ氏と中貝宗治豊岡市長とで報道陣に向けて記者会見。

9月9日〜22日。メイン会場の江原河畔劇場、城崎国際アートセンター(KIAC)、市民会館などの6会場で。富山県利賀村演劇祭を主宰する演出家 鈴木忠志による玄武洞野外公演は大注目です。

コロナウイルス感染の影響を受け、規模の縮小、海外からの劇団はなく、諸々の対策を打っての公演となる。

『知らないと恥をかく世界の大問題11』池上彰・著

やがてコロナ禍が収束したら、世界中でサプライチェーンの再検討が進むでしょう。と共に、「行き過ぎた資本主義」の見直しも行われるはずです。「行き過ぎた資本主義」とは、効率一点張りの企業活動です。
『知らないと恥をかく世界の大問題11』 池上彰・著

一言で言うと「行き過ぎた資本主義」の次に来る時代はどうなるのか。コロナ感染と言うパンデミックに後押しされ大変化が起きている現在の問題点をわかりやすく説明されている。

二極化する世界(超大国のアメリカと中国の対立、富裕と貧困の格差拡大と定着)。
トランプ再戦はあるか?イギリスのEU離脱。中東と東アジアの危機。そして最後に日本の長期政権による弊害について語られている。

特に「欧州の分断」、「中東の混乱」についてその本質を知ることことの大切さを感じる。

コンポスター〜偉大な土の力

甕をひっくり返して作った「生ゴミのコンポスター」を封印してちょうど1ヶ月。中の生ゴミは形を無くして、ほぼ土に戻っている。木の枠は庭と畑の草取りしたもの。

枠を超えるぐらい積み上げた草も、しばらくすると萎びて量が減る。

そこに追い討ちをかけるように1ヶ月寝かせたコンポスターの生ゴミ(形もなく土に変身している)を被せる。

野菜の切れ端、果物の皮や芯、魚の骨、エビの殻、卵の殻、その他調理、食事後の残飯など、我が家で発生する全ての生ゴミをコンポスターに入れる。昨年4月に初めて以来、一度も市のゴミ収集に出したことはない。

見事にフワフワの土に変化している。無臭。
微生物の力は素晴らしい。

この木枠がいっぱいになる頃には、雑草や落ち葉も土に返り、畑の腐葉土となる。

Tetsuro Kawashima “True Eyes”

Tetsuro Kawashima “True Eyes”

Tetsuro Kawashima : ts, ss
Eddie Gomez : b
Billy Hart : ds

  1. Byaku-Ya
  2. Larme
  3. To-Jim-Bo
  4. True Eyes
  5. Seven
  6. In Other Words
  7. My Soul
  8. Sphinx
  9. 見上げてごらん夜の星を

Recorded on Feb.10&11,2002 in NY

「ジャケ買い」してもおかしくないインパクトのあるジャケット。

このCDとの出会いは、もう20年ぐらい前になるが、ピアノ山下洋輔さんの倉敷ライブの後に、山下さん達と立ち寄ったジャズバーで流れていたのがこのCD。このCDの録音が2002年なので、その直後ぐらいか。それまで、うかつにもサックスプレイヤーの川嶋哲郎さんを知らなかったので、強烈な印象でした。

1〜8までは、川嶋哲郎のオリジナル曲。エディ・ゴメス(p)、ビリー・ハート(ds)との共演。同時多発テロから半年も経たないニューヨークでの録音。いろいろと想像しながら聴くとその時代が浮かんできそうだ。

圧巻はなんと言っても「9.見上げてごらん夜の星を」。ともかく聴いて欲しい曲。

玄武洞を舞台に(鈴木忠志演出)

今年の9月に「第1回豊岡演劇祭」が開催される。コロナ感染の最中、その動向が気になっていましたが「開催(予定)」と聞いてホッとしている。その目玉は「鈴木忠志演出の公演」。(鈴木忠志大ファンの私にとって間違いなく目玉なのだ)。

鈴木忠志さんは、1960年代から「早稲田小劇場」を主宰、1976年に拠点を富山県利賀村に移し、劇団SCOTと改称し、世界演劇祭「利賀フェスティバル」主催。
私は学生時代から鈴木忠志のファンで、早稲田小劇場、岩波ホールでのギリシャ悲劇シリーズ、第1回利賀フェスティバルにも行きました。

その下見をするために1月に続いて、2回目の現地確認に同行させていただいた。

舞台と照明について指示を出す鈴木忠志氏。

内容について、この時点で公表の是非がわからないので詳細は控えますが、玄武洞を背景にした野外公演となる。
鈴木忠志演出の舞台が豊岡で観られる。
どんな舞台になるのか今から楽しみです。