誕生祝いとカブトムシ

私の誕生日7月6日は平日だったので、土曜日の今夜、お祝いを兼ねて夕食を家族一緒に食べようと企画してくれた。

この4と2と8のロウソクは何だい?
6のロウソクがなかったので「4+2=6」なんだって。孫の機転に感心。(^ ^
プレーンなケーキなんだけど、中にピーチがたっぷり。妻には大いに感謝だ。

急に場面が変わって、何でカブトムシ??
実は今朝、蛹(さなぎ)から成虫に脱皮(?)したそうな。
「おじいちゃんと同じ誕生日だ、一緒にお祝いしよう!」と昆虫好きの孫が虫カゴから取り出して見せてくれた。まさかカブトムシと一緒にお祝いをしてくれるなんて。

カブトムシの幼虫は、5月ごろに孫が通っているピアノの先生からもらったもの。そんなことすっかりと忘れていたけど、孫は虫カゴでしっかり育てていたんだ。

この力強い脚と角(つの)、そしてツヤツヤした生まれたてのカブトムシ。
予期せぬ誕生日の祝いになったけど、むしろこのカブトムシにあやかりたい気持ちがフツフツと湧き上がる。

「政策」がつくられる背景(神戸経済同友会)

ANAクラウンプラザホテル神戸

神戸経済同友会の定例幹事会。今月はANAクラウンプラザホテル神戸。議題は、毎月の「会員異動報告」に引き続き、後援名義の了承。今回は「豊岡演劇祭2022」を後援していただくことが可決される。先月、豊岡演劇祭の実行委員をご紹介し、演劇祭の概要を説明し、それが採択されることになりました。

2020年以来、毎年バスをチャーターして、同友会の会員の方には観劇をしていただいている。「演劇って面白いね」「豊岡って頑張っているね」と声をかけていただく。

神戸(全兵庫)で、豊岡ファンを増やしたい。

議事了承の後は講演会。今月のゲストは、兵庫県産業労働部長の竹村英樹氏。「政策」の定義から始まって、理路整然とわかりやすく解説していただく。

「政策」の意味
《一般的な定義》
(政府・政党の)政治上の方針とそれを推進する手段。例として、金融政策、観光政策、◯◯党の政策など。「政府」には、県、市町村も含まれる。
《使える定義》
地域の課題解決の方法。課題とは、現状と理想(将来像)の差。地域特性を考え、具体的に考えるその手法が見えてくる。

政策手法
条例(規制など)、課税(減税など)、事業(補助金、交付金など)、行政指導・助言、県民運動(広報)。5つの手法を取り上げ、それぞれの特徴(効果、持続性、スピード、操作性)などをマトリクス比較。トータルで使いやすいのは事業(補助金、交付金)。

井戸県政と斉藤県政の比較
井戸前知事は、トップマネジメント(20年の実績で県政を熟知)、知事査定に2〜3週間(ほぼ全項目を細かくチェック)。それに対して斉藤現知事は、ボトムアップ(フラットなネットワーク型)、知事査定は1日(スピード重視、トライアンドエラーを容認)。

県の行政の仕組み、知事の政治手法など、理解が深まる。

さーて、やるか!

昨日は、たくさんの誕生日のお祝いメッセージをいただきました。いつも会っている友人、約20年前にビジネススクール(グロービス)で学んでいる時の友人(年齢として後輩たち)、また地域で何かとお会いしたり、お世話になっている方(先輩たち)などからのメッセージは、いろんなことを私に思い起こさせてくれる。感謝!

何と言っても、40年間、経営者として活動できたのも、その間に出会った人たちから刺激を受け、議論し、助けられ、遊び、飲み、励まし合ってこれたから。会社の重心は後継者に移り、私とはまた一味違う感性で新しいチャレンジが始まっている。激変する地球環境、世界の情勢、パンデミックに対応するサポートを行なっていきたい。

部屋は音楽だらけ。ジャンルを選ばず(ジャズ、ロック、クラシック、民族音楽、J POP)レコードとCD多数。最近はダウンロードして私のiPhoneは魔法のミュージックボックスと化している。3年前に始めたピアノ。昔のギターも引っ張り出す。楽譜は学生時代から何となく購入したものが多数。(「買って」「弾いている気分」を味わう幻想の塊)。これからは少し本腰入れて、楽しもうと決意している。

誕生日に思う

7/6午後の自宅裏の北側風景。堤防敷設以前には、ケヤキ林の手前の敷地に祖父母の家があった。

You can’t connect the dots looking forward; you can only connect them looking backwards. So you have to trust that the dots will somehow connect in your future. You have to trust in something — your gut, destiny, life, karma, whatever. This approach has never let me down, and it has made all the difference in my life.(Steve Job’s 2005 Stanford Commencement Address

68歳の誕生日。
友人からどんな気分?と訊かれたけど、その気持ちは一言ではまとまらない。その時、ふと浮かんだのがスティーブ・ジョブズのスタンフォード大学スピーチの一節。”Connecting The Dots”。

私の思い(経験)を込めて解釈すると、

先を見通して点(今)を繋ぐことはできないけど、振り返ってみると、様々な点(経験)が繋がって、今があるんだな、とつくづく思う。
それは意図したものではなく、偶然であったり、必然であったり、全く予期していないことに繋がったり。
仕事もプライベートも、出会いに恵まれ、運が良かったなあ、とつくづく思う。
これからも点と点がつながることを信じて生きたい。

7/6午後の自宅裏南側風景。高校時代までは堤防はなく、少年時代は家から河原までは田んぼと畑、豚を飼っている小屋もあった。夏休みには泳ぎ、釣りもした。

昨年、ある建築家の講演会で聴いた言葉。
「私は95歳まで生きる。そう決めて何をやるのか考えている」

これを聴いた瞬間、「よし!私も95歳まで生きることにしよう」と決めた!

昨年聴いた時は66歳(誕生日前)。単純に今の自宅(今年が築30年)に29年住み、95歳まであと29年ある。ちょうど折り返し地点じゃないか。単純明快、シンプルな閃きと信念。

そう決めると、世の中が違って見えてくるから不思議なもんだ。
何かワクワクしてくる。

以前から温めていた「したいこと」「しなければならない」こといっぱいあり。
自分自身のこと、住んでいる地域のこと、地球(世界)のこともちょっぴり考えながら行動したい。

皆さま、これからもよろしくお願いします。

築30年プロジェクトとノウゼンカズラ

台風の影響を覚悟していたが、どうやら四国から近畿南部が進路らしく、兵庫県北部は青空の出る蒸し暑い日となった。真夏の雲が台風の影響なのか急ぎ足で過ぎていく。

築30年を迎えて、リフォーム計画が進行中。雨風の中での現場打合せを覚悟していたが、幸いにも問題なく確認ができた。

夏が来ると咲くノウゼンカズラ。次から次に花を咲かせ、南国を感じる。これも庭の片隅に小さい苗を植えたのが、今や壁を伝ってベランダを占有する。今回のプロジェクトでノウゼンカズラを移動させないといけなさそう。さてさてどうしようか。

魚返明未&井上銘 Live at Mister Kelly’s

大阪梅田のジャズクラブ「Mister Kelly’s」。今夜はピアノの魚返明未(おがえり あみ)とギターの井上銘(いのうえ めい)のデュオのライブ。4月15日に東京・天王洲アイルのライブハウス「KIWA」で聴いて以来の2回目。なんか「追っかけ」気分でやってきた。

この春から、毎日聴いている「魚返明未&井上銘」のアルバム。今、目の前に。。
現代版「ビル・エバンス&ジム・ホール」!
ふたりそれぞれの掛け合い、そしてソロも最高なのだ。

アルバム収録曲の「かなしい青空」のスコア。

スコアとギターを目の当たりするだけで興奮。

ぜひ、アルバム「魚返明未&井上銘」を聴いてみて欲しい。

気持ちいい季節におされて

どうもブログ書くのが「あと回し」になってしまうこの頃。挙げ句の果てに季節が進み、書くタイミングをいっしてしまう。もっと気軽にアップしていこうと思いつつ、日が経っていく。

まさに今は、新緑が綺麗な季節。庭のテーブルから見た夕方の景色。

この季節と夕方の風景に後押しされ、急遽、バーベキュー)と言っても単に外で何かお肉と魚を焼いて、時間を過ごそう、と思いつく。家族は出かけていてまだ誰も帰宅していないが、帰ったら歓迎してくれると期待しつつ。

焚き付けをしながら、一人でビールを飲みながら過ごす。
この時間も最高だ!

魚返明未&井上銘 Live at KIWA

魚返明未(ピアノ)と井上銘(ギター)の2人のライブに行く。前回、ジャズライブに行ったのはいつだったろうか。久しぶりのライブだ。会場は東京・天王洲アイルにある「KIWA」というライブハウス。

シンプルな空間は、今回のデュオ・ライブには相応しい。

2月に購入した月刊誌「JAZZ LIFE」の記事でたまたま知った魚返明未と井上銘のデュエットアルバム。記事の最後に、小さい文字でアルバム・リリース記念としてKIWAでのライブ案内を発見。こんな経緯なので、一体どんなお客さんが来ているのかも興味があった。若いファン、音楽関係者、ジャズ関連の取材をしている記者などと見受ける。

会場のKIWAも注目だ。

今年も「まんず咲く」マンサク

堤防の芝、堤防下の雪でペシャンコになった昨秋のススキ。
背景は、まだまだ茶色の冬景色。

今年も、まんず咲いて、春近しを教えてくれるマンサク。

マンサクの隣には、よ〜くみるとトサミズキの蕾がチラホラ。

富士山ハンガー

2月23日は「富士山の日」。
「ふ(2)じ(2)さん(3)」語呂合わせでこの日を記念日にするのはすぐにわかりますね。

ある百貨店でのイベント販売で限定で「富士山ハンガー」を企画したら大人気ですぐに売り切れになったことがありました。根強い人気でリクエストにお応えして、今年もこの日に合わせて限定「富士山ハンガー」を販売。

「青富士」も人気です。