

ここは京都丹後鉄道「かぶと山駅」(京丹後市)。豊岡駅から3つ目の駅。
日本料理のコースとその一皿一皿に合うワインや日本酒を共に奨めてくれるお店がある。
親しい友人の何人からか聞いていた。アルコールが入るので車ではダメだし、誰と行こうかといろいろ考えてが、やっと実現。
「一晩一組のお客」というスペシャル感もあるので、3人の子育てを卒業(3人とも有名大学卒、有名企業に就職し社会人となる)超・親しい友人夫妻のお祝いを兼ねてお誘いする。
お店は現代日本料理『青龍』。


古民家をリノベーションした落ち着いた雰囲気の客間でいただく。


「穴子 赤豆」「トロ ばい貝」「鮎」「鮑 鬼海老」、、、、、、魚介類大好きな私としては嬉しいお料理が続く。それぞれの料理には、産地と葡萄の種類の違うワインも奨めてくれる。まさにスペシャルなコース。


最後に「お鮨」。

食事後、シェフ夫妻と懇談。
5年前に名古屋から移住して来られて始めたそうだ。元々は名古屋でお鮨屋さんをされてたけど、地方の美味しい食材を求め、新しい日本料理を極めたいと5年前に移住して来られたそうだ。
丹後にも但馬にも美味しい食材はいっぱいあるので、生産者を紹介しましょう、などと会話が弾む。
帰りの電車の時間(最終列車)が迫り、慌ただしくお店を後に。
また、ゆっくりと行きたいお店が一つ加わりました。