バラ「敦煌」

クリーム色、半剣弁高芯咲き、中大輪咲きの花。クリーム色から淡い黄色のクラデーションに咲くことも。トラディショナルな花形から、満開に近づくとおおらかなロゼット咲きに。ティにグリーンの中香。切り花に向く。四季咲き性。樹勢は普通、耐病性が強い、平均的な木立樹形のバラ。
(中略)
名前はシルクロードのオアシス都市から。近隣にある仏教遺跡、莫高窟のそびえたつ姿を、このバラに感じて。
「はなはなショップ【ロサ・オリエンティス・プログレッシオ】敦煌」より

昨年植えた3種類のバラのうち、最後に咲き始めたのはこの「敦煌」。
「敦煌」とは、シルクロードの街、莫高窟のある街であることは百も承知しているが、どんなバラが咲くのか注目していました。

やはり莫高窟からイメージしたとあるが、スクっとまっすぐに伸びる茎の先に凛とした姿で咲くところから、ネーミングされたようだ。

先に咲いた2種のバラ
バラ「はつね」が咲いた         (2025/05/12)
バラ「マリーアン・ドゥ・ラマルティーヌ」 (2025/05/20)

淡いオレンジ色、クリームイエローなどの色が混じり合っているが、3種とも白を基調としている。もう少し赤味の色が混じったバラもいいかなと思うが、さてどうだろうか。
地元の山野の木々が繁る我が家の庭で、さてさてバラをどのように育てようか迷うところです。

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