

第134回(一社)茶道裏千家淡交会の総会に出席。会場はウェスティン都ホテルにて。
今回はJR山陰線を利用して、二条駅下車して地下鉄で蹴上で降車。
春の到来を思わせる快晴。
蹴上インクラインの桜並木の蕾が膨らみつつある。
話は飛ぶが帰りの電車に乗るために京都駅にタクシーで戻る。
大勢の外国からの観光客が京都タワーをバックに記念撮影をしている。


呈茶席でお茶を頂いた後、大宴会場「瑞穂の間」で総会が開催される。
冒頭、千玄室大宗匠様のご挨拶から始まる。日本各地で自然災害が発生していることを念頭に日々を大切に、とのお話。続いて千宗室家元のご挨拶。70の齢(数え)になり思うところを述べられる。
令和6年度の事業・会計報告、令和7年度の事業計画予算案が承認されスムーズに終了。
総会後に理事会が開かれ淡交会理事長の交代が決議される。
千容子(まさこ)様から千宗史(千敬史(たかふみ))若宗匠に交代。


総会後の懇親会。300名を超える出席者が総会後の懇親会に参加。
同テーブルには、丹後・丹波の支部長さんやお隣の岡山県の各エリアの支部長さん。
倉敷の方とは美観地区老舗酒蔵のお話、津山の方とはB’zの稲葉浩志、里庄町の方とは藤井風の話題など、ちょっと茶道とは関係ない話で盛り上がってしまう。
こうして日本各地の方とお会いできるのも総会に出席した「ご褒美」かなと思いました。