
【NPO碧雲カフェとは】
東海理事長を務める谷 昇(野村美術館館長)の呼びかけで、茶人や陶芸家、研究者などの有志により立ち上げた、社会奉仕活動の会。茶の湯を通して人と寄り添い、対話することで、茶の湯の持つ”チカラ”を感じてほしいと年間を通して茶に関わる催しを行います。
(「NPO碧雲カフェ」会員募集チラシ より)
「NPO碧雲カフェ」からチラシのご案内をいただき、京都でのセミナー「秀吉と利休」、に参加しました。
今回のセミナーの講師でもある谷昇理事長から、「碧雲カフェ」の趣旨・目的の説明があり、とても感銘を受けました。
・過疎地の高齢化、孤立化に対して「人が集まる茶会」を開く。
・被災地に赴き「抹茶とお菓子」で心の安らぎを提供する。
・(都市部など)孤立している人へ茶を通じて社会と交わる機会をつくる。
まさに、「活動する」ことで「茶の湯のチカラ」を求め、示すとの決意。
現代社会の中における「茶の湯」の存在意義を模索するものだと理解し、即入会手続きをさせていただく。
主宰者の谷先生は野村美術館の館長。10数年前から親しくしていただいています。
(妻が野村美術館の谷先生の講座で学んでいる)
但馬コネクションにもこれまでに2回ゲストとしてお迎えし、多数の参加者と共に貴重なセッションとなりました。
但馬コネクション・セッション記録
「茶の湯の心」(2013/06/21)
「和食の成り立ちと特徴」(2017/04/21)
こう申し上げるのも失礼ですが、80歳を超えてNPO法人を立ち上げ、「茶の湯」のチカラを模索しながら、社会に貢献されようとする挑戦には、本当に頭が下がります。
ぜひ皆さんも参加しませんか。
会員申込み方法
宛先: hekiuncafe@gmail.com
件名: 「碧雲カフェ入会希望」
記入: 名前、電話番号、メールアドレス、振込予定日
【年会費】3,000円
【振込先】ゆうちょ銀行
店名:四四八(ヨンヨンハチ)
普通:5456730
口座名:NPO碧雲カフェ