
今年はビートルズにチャレンジしてみようか(な)。


昨年のピアノ演奏チャレンジは”Someday My Prince Will Come”(いつか王子様が)。
恐れ多くもビル・エバンスの名演をコピーして(と言っても音数減らして若干シンプルに)。
ビル・エバンスばかり聴きながら、下手なりに楽しみ、苦しみながらの1年だった。
今年はガラリと志向を変えて、慣れ親しんだ大好きなビートルズから選曲してチャレンジしてみようかな、と思う。(確定ではないけれど)


ビートルズの曲は、無数のアーティストによって演奏されている。
クールな編曲による演奏となると、思いついたのがこの
ピアニスト高橋アキの「HYPER BEATLES」シリーズ。
高橋アキさんが、世界14か国・47人の現代作曲家たちに好きなビートルズ作品の編曲/リメイクを委嘱し、自らが演奏しているユニークなアルバム。1989年〜1992年にCD4枚を完成。
私が知っている音楽家では、武満徹、クセナキス、ジョン・ケージ、テリー・ライリーなどの名前もある。坂本龍一もある。
ライナーノートを見直すと谷川賢作という名前がある。
どこかで聞いた名前?調べると、城崎温泉の小林屋さんの新装オープンのイベントで演奏を聴き、お話をしたことがありました。
発売当時に購入した私の愛聴CD。
(と、言いつつしばらく聴いていなかったので懐かしいけど新鮮だ)
後日に1枚、1枚、紹介していきますね。