11月の「口切りの茶事」で始まった我が家の晩秋の茶事。
新茶を収めた「ルソンの壷」が今回の茶事の主役。
妻が亭主となり、ドーモ・キニャーナの個性的な空間を使って、友人を招いて数回行う。
京都からの客、大阪芦屋方面から、鳥取から、と妻が普段親しくお付き合いしている茶の湯仲間に声をかける。さらに、稽古をしている社中の仲間。
今日は、シェアハウスに住んでいる妻に茶を習っている芸術文化観光専門職大学(CAT)の学生が客に。夕方から始まるので「夕ざりの茶事」風にして行う。
カメラの感度のせいで明るく写っているが、辺りはかなり暗くなっている。
学生の客たちはお茶事は初めてなので、待合で少し茶事の流れを説明している。
学生たちは、妻の指導よろしく自分で着付けした着物。
若いから?演劇やっているから?
ともかく、お点前も着付けも覚えが早いと妻は感心している。
今月だけで6回のお茶事も今回が最後。
終わったのは夜の10時過ぎ。
妻の茶の湯好きは半端ない。