『「アート」を知ると「世界」が読める』山中俊之 但馬コネクション#77

今月の但馬コネクションは芸術文化観光専門職大学教授の山中俊之氏。
山中俊之氏の新刊『「アート」を知ると「世界」が読める』にちなんでテーマと致しました。

山中氏は、東大法学部卒、外務省でエジプト、イギリス、サウジアラビアへ赴任。これまでに97カ国を訪問。ケンブリッジ大学、高野山大学で仏教思想を学ばれるなど、まさに国際派として経験を積んで来られる。現代は、ウクライナ、ガザで戦闘が続き、国際的緊張関係にあるアジア、分断のアメリカなど不安定な世情、民主主義が問われている。

これまでの大学での学びや友人、家族の話題で始まる。海外での付き合いの中で家族(特に配偶者)を紹介するのは常識的。海外での外交の仕事などを通じて、異民族、異文化とのコミュニケーションの取り方や民族・宗教などで触れてはならない話題、言葉などの解説。
後半は参加者からの質問、疑問に答えるコーナーで終了。

今回は大阪から(株)スマイルマーケテイングの代表で、但馬コネクション(第17回)のゲストとしてお迎えした高橋健三さんも参加。山中さんとはビジネススクールのグロービスで知り合ったそう。結局、私も含めて3人はグロービスで学んだ仲間でもありました。

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