今月の但馬コネクションは「茶の湯」がテーマ。
セッション開始前に、参加者の皆さんに抹茶を差し上げる。
茶を点てるのはシェアハウス江原101住民で、但馬コネクションのスタッフでもあるCAT学生。
来られた方から抹茶を一服差し上げる。
会場には着物姿もちらほらでいつもと違う雰囲気。
ゲストの廣田吉崇さんは「茶の湯文化学会」の韓国ソウルでの海外研修で出会い、お付き合いが始まる。茶のルーツを訪ねる雲南省の旅でもご一緒させていただいた。
茶馬古道をいく〜麗江(れいこう)編(1)(July 06, 2012)
茶馬古道をいく〜香格里拉(シャングリラ)編(1)(July 13, 2012)
茶馬古道をいく〜普洱(プーアール)編(1)(July 15, 2012)
最初は「茶の湯とは」というテーマで「茶の始まり」「茶の種類」「茶の日本伝来」「茶葉、茶道具」などについて、初心者でもわかりやすく解説をされる。
次に「文化ナショナリズムの視点から喫茶文化を見る」というテーマ。
明治以降の茶の湯の変遷。特に裏千家の果たした役割などについて、とても興味深いお話が続く。
これからの「茶の湯」がどのような継続していくのか、思いを巡らしながら聴きました。