
ヘンテコウィークも3日目を迎える。
この「ヘンテコ案内所」(江原101)にもすでに数百人の訪れたそうだ。


9:00
「江原さんぽ」(案内人:竹内ミズキ)。ミズキ君が江原101に住み始めて2年余りの間に江原の長老や地元の歴史に詳しい住民にインタビューをして、江原の街を歩きながら、その歴史や生活ぶりを紹介していくツアー。様々な情報を得て、それを的確に解説していくミズキ君の「江原愛」には頭が下がります。今回のヘンテコ企画全体も含めて江原の未来に期待が膨らみます。

10:30
「無性にさみしい、のような、どこまでも個人的なことについて」(作・演出・出演:小島瑚乃美、柳田あやな)。


鉄板焼き器のスイッチを入れ、2人のダイアローグで始まる。やがて粒がポップコーンになって飛び散る。リアルな2人、テレビ画面に映る2人、壁と天井に映し出される2人、屋外に出て笛を吹きシャボン玉を飛ばす2人。寂しくも美しい作品でした。

13:00
江原の秋祭り。
江原の荒神社に子供から大人まで大集合。




シェアハウス江原101の前の広場が御旅所(休憩地点)。
隣保の人とシェアハウス江原101の学生が揃ってお祓いをしていただく。

ヘンテコウィークのオープニングにも出演した江原地区の若者たち。普段はそれぞれの仕事、生活ですれ違うことが多いが、こんなに意気のいい青年たちがいるとは、誠に頼しい。
何かジーンとくる1日でした。