
スローガン「人に惹かれる。まちが好きになる。」。
江原・日高が好きになる新しいフェスティバル「ヘンテコウィーク」がいよいよ始まりました。

オープニングは江原の「立光寺」さん。時は夕方の6時。
境内に椅子を並べて大勢のご近所さん、江原の住民、金融機関の日高支店の人たち、同僚の学生たちが集まる。
何やらお神輿を担ぐ衣装を纏った男子がウロウロとし始める。

突然、男子たちが踊り出す。
一体何が始まるのか!?

今回のヘンテコを企画したシェアハウスの学生と江原の青年たち(30〜40代)が12名が出演。9月から時々集まって秘密(?)の特訓を重ねて本番を迎えたという。(息子Sも出ているなんて私は全く知りませんでした。)
境内にモーツァルトのピアノ曲が流れ、
「私は◯◯です! ◯年前に江原に帰ってきました! 家族は妻と息子一人、娘一人、祖母との5人暮らし! 仕事は◯◯! 空き家が増えた江原ですが自分たちの力で住んで楽しい江原にしていきます!!」
と、一人ひとりが順番に大声で叫ぶように自己紹介をしていく。(なかなか感動的)
一人終わる度に、大きな拍手が沸き起こる。
こんなシーンが江原で見られるなんて!
江原もなかなか捨てたもんではないな。
企画した学生たちも大したもんだ。
ヘンテコウィーク、大いに期待してます。
本日11日より10月20日まで毎日、江原のどこかで何かヘンテコなことが行われています。
「ヘンテコ案内所」は、シェアハウス「江原101」(豊岡市日高町江原101)。
案内所に行けば、プログラムや見どころもすぐにわかります。
ぜひ、覗いてみてください。