慶州ヒルトンホテルにチェックイン。
紀元前から10世紀まで1000年続いた新羅の都・慶州を訪ねる、との想いで訪れたのに、ホテルの窓から見えるのは、どうもリゾート地のよう。(後に判ったが、ここは普門湖周囲を利用した観光特区「慶州普門観光団地」。コンベンションホール、高級ホテル、ゴルフ場、水上施設、遊園地がある)
夕食は焼肉(牛カルビ)。
ネギがいっぱい入った少し甘辛のタレ。多彩な薬味、キムチ、唐辛子、牛蒡、大根などなど。脇役の食材が嬉しい。
仕上げに麺を注文。
細い麺に味噌ダレが乗っかった冷麺。(盛岡で食べたのを思い出す)
なんとインスタント(?)のラーメン??(これがまた美味しいのです)
食事の後は「慶州東宮(ドングン)と月池(ウォルジ)」へ。
新羅時代の東宮を1970年代に発掘し復元。
新羅王朝滅亡後は荒廃し、雁や鴨が生息して雁鴨池(アナプチ)と呼ばれていたそうだ。
ライトアップして水面に映る建物が美しい。
幻想的な気分を味わいながら、慶州の夜が更ける。