空高く「上弦の月」

3階ベランダから臨む上弦の月。
と言っても、上手く「半分」に写っていませんが。

ここで上弦の月をおさらいしておきます。

上弦の月とは、満月を縦半分に切った形をした半月で、弓の形に似ていることから「弓張月」(ゆみはりづき)とも呼ばれる。

太陽の光が右半分を照らしているため、地球から見ると半円に見える。
夜中に西の空に沈むときにカーブしている方が下になり、弓の弦が上にある。
昼頃に東の空に昇り、夕方に空高く輝き、深夜西の空に沈んでいく。

上弦の月の名前の由来は、新月を含む日を1日とし、月の満ち欠けで1か月を定める太陰暦を使っていた時代に、月の前半(上旬)の月を上弦の月と呼んだ。
西の地平線に沈む時に、弦(半月の真っ直ぐな所)が上に位置しているか、下に位置しているかでどうかでつけられた。
(Search Labs | AI による概要)

この写真の撮影は18:51。
まさに空高く輝いている。

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