越中八尾(やつお)にちょっと立ち寄る

富山駅から車で約40分。
八尾(やつお)に立ち寄る。「やお」と読むと大阪になってしまうの注意。
高台から眺めた富山平野。これは富山に来るといつもこの風景が印象的。
山の幸、豊な水、まさに富める「富山」だ。

「富山市八尾おわら資料館」。合併して今は富山市なんですね。
資料館の方から「おわら風の盆」の説明を聞く。江戸時代から八尾が栄えた所以、「おわら」の語源、「風の盆」行事の地元の取り組みなど、歴史、生活の様子を丁寧に解説していただき、それだけで訪ねて良かったと思う。

調子に乗って。

八尾曳山展示館に立ち寄る。
毎年5月3日は「八尾曳山祭」、街中を6基の曳山が出る。

飛騨の山々から流れる多くの川が集まる地域で水害に悩まされてきた八尾。江戸時代に、川の氾濫から逃れようと住民が高台に町を開いたのが石垣の起源だそうです。

すっかり越中八尾にも魅了された今回の富山の旅。
今週末が「おわら風の盆」の本番。
いつか風の盆にも行ってみよう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です