「この夏、ウィーンから友人が訪ねてくるから、たこ焼きパーティお誘いしますね」
と、友人Iさんから声をかけていただいていたその日がやってきました。
友人宅にやってきた家族は全員が音楽家。小さい女の子さんもいるよ、と聞いていたのでこちらも孫を連れてお邪魔する。
ビールで乾杯。目の前で焼いたたこ焼きはあっという間にお腹の中に。
大人は友人Iさんのお料理をいただきながらビール。
子どもたちは隣の部屋でおもちゃで遊んだり、追いかけっこしたり。
デザートのお菓子が出ると子どもたちも静かにテーブルへやってくる。
ウィーンからのお客様は、ウィーンフィルハーモニー管弦楽団のチェロ奏者ヘーデンボルク・直樹さん。奥様と2人の娘さんとご両親と一緒に豊岡へ。
今回招待していただいた友人の紹介で、いつかお会いしたいなと思っていたことが今夜実現しました。初対面なのにフレンドリーで和やかに会話が進む。直樹さんからは豊岡の音楽祭「おんぷの祭典」の始まった経緯や参加する演奏家などの質問がでてお話をする。中澤宗幸さんのことも当然ながらご存知。
ウィーンフィルと言えば、直樹さんと同じくチェロのシュテファン(シュテファン・ガルトマイヤー)」とは旧知のお友達。ウィーンに行った時には楽しい時間を過ごす。当然ながら直樹さんはシュテファンと同僚なので、豊岡の私たちのことを知っていてくれた。
音楽を介してご縁がどんどん繋がっていく。
また、これからが楽しみになってきました。
いつかお兄さん(和樹さん・ヴァイオリン)や弟さん(洋さん・ピアノ)にもお会できたら最高です。
これからもよろしく! >直樹さん