矢車霍香(ヤグルマカッコウ)〜別名ワイルドベルガモット

ヤグルマカッコウ (シソ科)
矢車霍香の花の蜜はミツバチやチョウに人気があり、開花期も比較的長いことから、養蜂では蜜源植物として利用されます。同属のタイマツバナ(モナルダ・ディディマ)とともに園芸用に植えられますが、本種の薄いラベンダー色の花にはよりナチュラルな雰囲気があります。両者をかけ合わせた品種改良も行われています。
PictureThis

「矢車霍香難」
なんとも難しい名前。まず「翟」の字がわからない。
やっと調べて「てき」と読む。
=「キジの尾羽。また中国の舞楽で、舞人が右手に持つキジの尾羽。」
との解説。
なんでこの植物が??? です。

ワイルドベルガモットも難しい。
ベルガモットって、常緑低木樹の柑橘類ですよね。
どうも、オレンジの香りがする種類があるので、ワイルドベルガモットと名付けられたということか。ベルガモットと言うとアールグレイのティを思い出すが、これこそオレンジの香りですよね。

結局、腑に落ちないまま。
誰かお分かりの方、教えていただければありがたいです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です