おんぷの祭典(子どもたちが豊岡で世界と出会う音楽祭)は、今年で9回目を終え、いよいよ来年の10周年アニバーサリーに向けて、企画を開始している。
この10年間(2020年コロナで中止)で、ウィーン東京、弦楽カルテット、木管クインテットの編成で豊岡市内のすべての小中学校を周り、各地で街角コンサート、そして最終日は豊岡市民会館でファイナルコンサートを開催してきました。
最初はチケット販売も儘ならないスタートでしたが、年々、この音楽祭を楽しみにしていただくファンも増えてきたことを実感。
そして迎える来年の10周年。これまでにない試みも入れながら、これまでの予算を増やし、より楽しめる企画をしようと考えています。
まずは今年1年間の活動を振り返りながらの忘年慰労会。東京から中澤宗幸さん(プロデューサー/ヴァイオリン修復家)、中澤きみ子さん(ヴァイオリニスト)、碓井俊樹さん(音楽監督/ピアニスト)をお迎えする。みんな10周年への期待を込めながら、大いに盛り上がりました。